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こだわり、自己主張が強いです

育児に悩んでいた所、偶然先生のブログを見て、とても丁寧な返答に感動し、相談させていただきたいと思いました。


現在、1歳10カ月になる息子のことですが、小さい頃からこだわり、自己主張が強く、何をするにもスムーズにいかないことが多かったです。

それでも、なるべく子供のペースに合わせたり、子供の気持ちに寄り添うように努力していましたが、最近、ますますかんしゃくが強くなり、困っています。

例えば、公園や散歩、買物など外出すると、ほぼ毎回帰り間際に急に大泣きします。

市の子育て支援のイベントなどにも積極的に参加しているのですが、大勢いて緊張するのか、自由に動き回れない雰囲気がいやなのか、毎回大泣きするので、無理強いするのは良くないかと思い、最近は参加するのをやめてしまいました。

外出時はお腹が空き過ぎるのかと思い、事前におやつをあげたり、帰る時間を考えて行動してますが、帰るのも嫌がり、スムーズに帰ることができません。

主人がとても育児に協力的で、子供をよく見てくれるのですが、主人と外出する時は、子供が満足するように行動しているからか、泣きながら帰ってくることはあまりないし、主人の言うことは聞くようなのです。

主人の両親とも同居していますが、義父母も同じように子供のやりたいようにやらせてくれたり、愛情いっぱいで接してくれ、とてもかわいがってくれています。

好奇心旺盛で、やりたいことを止めると、かんしゃくがすごくて、絶対自分の納得するまであきらめないので、義父母は本人が満足するまでやらせています。

例えば、水道の水で遊ぶのが好きなので、それを気が済むまでやらせてくれたり、引き出しの中身を全部出しても、いいよいいよと止めたりしません。なので、いつも義父母に遊んでもらうとご機嫌なのです。

しかし、私はお水がもったいないから、もうおしまいねとか、ダメな理由を説明させると、私の言うことは聞かず、大泣きしてしまうのです。

義母は、満足するまでやらせてあげれば泣かないんだよ、と言われますが、全てやりたいようにやらせていると、わがままな子になってしまうのではないかと思ってしまいます。

私の母は、兼業主婦で3人の子供を育てていましたが、子供の世話(食事や清潔など)は完璧で、そういう面ではとても大切に育ててもらったと思っています。

しかし、忙しかったからでしょうか、遊んでもらった、甘やかせてもらったという記憶があまりなく、私自身も子供の食事や生活のことは手を抜きたくない気持ちが強いのですが、自分の母に似ているのかなと思います。

だから、遊んであげているつもりでも、あれこれしなければならないという気持ちが頭から離れず、主人のように愛情いっぱいで接することができていなかったり、子供中心に行動しきれず子供が満足するように遊べていないのかなとも思います。

しかし、私なりに、子供が起きている時は、なるべく家事を後回しにして、一緒に遊びに行く時間を作ったり、心がけていますが、毎回自分といる時ばかり泣かれてしまうと、どうすればいいのかわからなくなってしまいます。

私が母親として半人前な分、主人が母親の役割を手伝ってくれている感じなので、子供はのびのび育っている感じがしますが、かんしゃくが強いのは、周りが子供の要求に合わせ過ぎるからではないのかとも思ってしまいます。今は言葉がまだうまく出ない時期だからとも思っていますが、さらにエスカレートしているような気がしているのです。

まとまりのない文章ですみませんが、母親としてどのように接すればいいのかアドバイスを頂けたらと思います。

よろしくお願い致します。


 ご主人のご両親との同居で子育てをなさっていらっしゃるのですね。ご苦労様です。またご主人も子育てに協力的との事、助かりますよね。そしてご主人も同居の義父母も子どもの遊びたい気持が満足するまで遊ばせるので、その時はとてもご機嫌で、お母さんには色々制限されるので泣かれる事が多いのですね。分かります。
 でもその為に今度はお母さんの方が泣かれる事で自信を失ってしまう、というような構図だろうと思います。

 う〜ん、どうなのでしょうねえ、、、だからと言って義父母さん達のように水道の水を出しっ放しで満足するまで遊ばせる、、、う〜ん、程度ものなのでしょうけれども、例えば1時間なのでしょうか、それとも15分〜20、30分ぐらいなのでしょうか?

でも引き出しのものを全部引っ張り出しても良いよとは、母親だったら言えないだろうし、そう言うのは少なくとも私は反対です。
 ここはいくら泣かれても「引き出しの物はお洗濯をして畳んで、整理して入れてあるんだから出してはいけません」と言葉で教え、その場ではどんなに泣かれても、抱っこしてその場を離れるのが、その場その場の教育であり、“躾”の第一歩だろうと認識しています。
 自分の行動を親に「ダメだよ」と禁止される、という経験を何回も繰り返す事で、子どもは“この行動はやってはいけない事”という“基本”を身につけていくのです。
 水道の水の件だと、ずっと出しっ放しにして遊ぶのではなく、なにか適当な容器、例えば大きさは様々でしょうが、タライのようなものからバケツのようなものに水を貯めておいて、それでお母さんの時間が許す間遊ばせる、という工夫は出来ると思います。ただしその時の大きな注意点は、子どもは例え10センチの深さでも今のお子さんの年齢だと溺れる危険性もありますので、水遊びの間は決して目を離さない事が必要です。
 以上のような“子どもが安全に遊ぶ事の出来る環境”が整っていれば、後はお母さんの許す時間の間は十分付き合ってあげて、時間がきたら、それはそれ、気持を切って「もう帰る時間だよ、今日はこれでおしまい」とか「今日はもうこれでおしまい。また明日」と言って、終わりにするのです。
 
 どうもお子さんは自分が遊んでいて、その遊びを終わりにする、という事がイヤの様ですので、それはもう仕方のない事ですから、その時にはどんなに泣かれようとも仕方ない、と気持を切り替えられる事をお勧めします。
 人間には“時間”という制約があり、今生はその制約は死ぬまで続くのです。

 今の状態は、お子さんに激しく泣かれる事で、お母さんの気持がぐらつき、その不安が顔に出て、態度もあいまいになるから、子どもの無意識がその点をしっかりキャッチして、ある意味での“つけ込み”をされてしまっているのです。

 ここはお母さんの気持を切り替えて、決意あるきっぱりした態度で「今日はおしまいだよ。さあ帰ろうね」と“優しい笑顔で”促す事だけでお子さんの態度は十分に変化する可能性があります。
 良いのですよ、泣かれたって。どんなに激しく泣かれてもひるまないで下さい。自分の子どもですからしっかり宣言し、泣いている子を笑顔で抱きしめて「お家に帰るのイヤだけどもう時間がないんだからしょうがないね、帰ろうね」と周りに習知をしつつ連れて帰るのです。頑張って下さい。

 まだ1歳10ヶ月です。おっしゃる通りで自分の意志が言葉で言えないもどかしさで子どもによっては、余計唯一の手段である“泣く”という行動を強めてしまう時期でもあります。徐々に自分の気持が言葉で表せ、言葉で表現したら相手に通じた、という経験を積み重ねる事で徐々におさまっていく可能性が大です。

 そして前にもどなたかのお返事で書いたかも知れませんが、子どもを中心にすれば、一番近いのがお母さん、その後ろにお父さん、その後ろにおばあちゃんおじいちゃんがいて、遠くになればなる程子どもに嫌われる事を恐れて、子どもの要求通りになってしまいがちです。
 結果、3世代同居の場合大抵お母さんが一番“嫌われる”存在になる場合が多いです。子どもの要求通りにしなくて泣かれて抵抗される事を恐れないで下さい。それがまさしく子どもに一番身近な存在であり、自分の体の中から産み出した母親たる者の特権であるとも言えるのです。

 愛情不足では?等と思う必要は無用です。大丈夫、言わなくてはいけない事は“笑顔で”しっかりと言い、泣いている子の頭を撫で、背中をさすり、胸をさすり、手を握り足をさすり、抱きあげながら「さあ、帰ろう」と言って連れて帰り、また「今日はこれでおしまい!」と言ってお母さんがさっさと玩具をお片づけをして遊びを終わりにするのです。
 大泣きする子を目の前に笑顔でさっさと片付け、次に子どもを抱きしめるのです。大丈夫、それが即ち子育ての醍醐味です、しばらく頑張りましょう(^_^)


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