しずか先生のインターネット幼児教室

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かんしゃく持ちの4歳の息子

はじめまして。今までにも何度も行き詰っている事なのですが、また同じ事で行き詰り疲れきってしまい、何かにすがる思いでネットを検索しておりましたらば、しずか先生のサイトに行き着きました。よろしくお願いします。

4歳3ヶ月の息子がおります。一人っ子です。
2歳前頃から、怒って泣く時はとても激しく、3歳前に週何回か幼稚園に行くようになってからも、
お友達を噛んだりすることがあったりと、とにかく自分の思いどおりにならないと癇癪を起こす子でした。
ひっくりかえって、物凄い声でギャー!!!!と叫びながら泣くのです。
半年くらい前は、近所を通りかかった人に虐待かと疑われ、玄関をノックされたほどです。

前からよくあるパターンが、お友達と仲良く楽しく遊んだ後、もう帰る時間だよと言うと、帰りたくない。もっとxxちゃんと一緒に遊ぶんだ!と言って泣き叫びが始まる。。。といった感じです。

また、よくあるのが、自分がこうしたいと思ったことに相手が合わせてくれないと、
執拗に追いかけて無理やり何かを(息子の望む方法・形などで)させようと、相手に無理強いすることです。
幼稚園のクラスに、息子が気に入っている子が2人いるのですが、相手の子も気分が乗らない時もありますし、
他の子と遊びたがったりすることもありますよね。そういうことも、どうしても納得できないようなのです。

例えば、お気に入りのお友達と手をつないでいたとき、息子が地面を触りたくなって、
一度手を離しアスファルトをベタベタさわりました。
その後、またそのお友達と手をつなごうとしたら、その子は○○君(息子)の手が汚れてるからつなぎたくない。と言ったんですね。
そうしたら、そのこの手を無理やり掴んで手をつなごうとし、その子が嫌がって手を引っ込めるも、
両手で本当に無理やりなんとかしようとするんです。

あとは、楽しいと息子が感じると、彼のテンションが上がるスイッチが入りやすく、周りの子がそのスピードについていけず
引かれてしまうといったこともあります。本人は楽しい勢いでおどけてやっていることなのですが、
急に顔を近づけすぎたりして、びっくりされてしまう(怖がらせてしまう)ことが多いのです。

一つことに集中・執着することやテンションが上がりやすいことなどから、発達障害なども疑ってみたのですが、
幼稚園の先生の意見では、彼はそういったことではなくて、個性がとても強いのだと思いますよ。ということなんです。

今日はお友達の誕生日パーティーで、大好きなお友達兄弟と思いっきり遊んでいたのですが、
会も終わり、皆帰る時間になって、それを告げるや否や、お友達とまだまだ一緒に遊びたい帰りたくない!と怒り出しました。
そして、また無理やりお友達の肩を正面から掴み、自分の話を聞けというのですが、その様子にすっかりお友達も嫌がってしまい、
その子が逃げようとしたら、それで益々息子はその子を離すまいとがんじがらめにしようと身体を掴み始めたのです。

そこで、私が止めに入ったのですが、それで息子の怒りが更に爆発してしまいました。
私はしゃがんで息子を抱きしめて、どうしたの。と聞いたのですが、息子は暴れ、しまいには私のあごに噛み付きました。
せっかく皆で楽しい気分でいたのに、お友達にも嫌な思いをさせ、私も夫もどっと疲れてしまい、
何でこの子はいつもこうなんだろう。。。という思いがぬぐいきれませんでした。

比べても意味のない事と思いながらも、周りに息子のような激しい性格の子がいないので、
こと息子のお友達家族が集まる所で、癇癪が始まると、何でうちの子だけいつもこんなんなの?と思わずにはいられません。
他の子だって愚図ったり泣いたりわがままを言いますが、うちの子は激しすぎるのです。

また、今日のパーティーで気がついたのですが、危ない事なども含め、やって欲しくない事を瞬間的にこちらが注意すると、
パニックになってしまうのか、そのやってはいけないことを強行突破しようとするんです。

例えば、今日のパーティで、壁とテーブルの間にあるイスの上に立っているお友達がいて、
そのイスと壁のほんの僅かな隙間を息子が通ろうとしたのですが、通れる幅じゃないしお友達が危ないので、その時点で私が
「向こうからまわっておいで」といったんですが、息子はそのイスを無理やりどかして通ろうとしました。
そして私が「○○くん(息子の名前)、そこは通れないよ!xx君がひっくりかえっちゃうから、止めなさい!」と叫んだとたん、
更にイスの背もたれを押してどかそうとしたので、イスの上に立っていたお友達は当然バランスを崩し、
イスから落ちそうになってしまったんです。その子が倒れる前に私が止めに入ったので事なきを得ましたが、
息子はそこを通りたいというのを曲げたくなかったんでしょうね。私が危ない!叫んでいても、
「xx君どいて!」と言って強行突破しようとしました。私にはそれも理解できません。本当にヒヤッとしました。

オウム返しについてですが、私もそれを心がけてきたのですが、息子はそれをされるのを極端に嫌がります。そうやってなだめようたって、思いとおりにはさせないぞ!といった感じです。やめて!まねしないで!と更にエスカレートして泣き叫びます。そうすると、私のほうも何も話したくなくなって勝手にしろと思ってしまい、続けることができません。

でも4歳児です。癇癪を起こしても少し立つと忘れるのか、一つごとを考え続ける事はしませんから、すぐに違うことに意識を向け始めて、なかったことのように振舞う姿を見て、こちらは頭で分かっているつもりでも怒りが収まらず嫌な気分がずっと続いてしまうのです。あなたのせいでこんなに皆気分が悪くなったのに、いつも同じことの繰り返しで全く学んでない!!って。

大人である私が、冷静にならなくてどうするといつも思うのですが、こうやって一気に息子に感情を乱されたりその場の雰囲気を乱されたりすると、私の感情も落ち着くことができません。息子と私の感情の負の相乗効果が始まり、本当に最悪です。

思えば、私も感情の起伏が激しい子供だったらしく、よく外でひっくり返ってないて、ほおっておいても1時間でもないていた、と母によく言われました。また、母も子ども時代は気性の激しい子だったそうです。だから、間違いなく私の血なんでしょうけども・・・・。

そんな母でも、先生の記事にもありましたように、昔はオウム返しで共感するというようなことはなかったからですからね・・・・。輪廻を断ち切りたいと思いながらも、どうも上手くいかず、苦しいです。

幼稚園の先生に相談すると、危険な事はすぐに「ダメ!」と言ってOKだけど、ほかのことは「ダメ!」ではなくて、どうしたの?と聞いたり、そうされたらお友達はどう思うかな?とか、彼自身に考えさせて自分で答えを出させるチャンスを与えてあげるのが大切。と言われたんです。本当、その通りだと思うんです。でも、上手くいかないんです。私が感情的な性格だから息子の感情の起伏も激しい一途をたどってるんだ。。。と思ってしまいます。

頭で分かっていてもできないことだらけです。。。。息子も同じ気持ちなのかな。。。

長々と読んでいただきありがとうございます。


 とても癇癪の強いお子さんのようで、大変ですね、本当にお疲れさまです(^_^;)

 相談を読ませて頂く限り、ご自身も幼い頃は同じような行動をされていて、お子さんからするとおばあちゃんも同じように気性の激しい子ども時代だったとの事ですから、まさしく遺伝として受け継いでいらっしゃると思います。

 そうだとすると、それはもうお母さんご自身の気持としては半分と言わずほとんどを諦めて、私は神様からこの子を預けられた、と思われる事だと思います。即ち“どうしてこの子は他の子のように落ち着けないのか”とか“どうして言葉で言っても分かってくれないのか”という気持をきれいさっぱり流される事です。
 気性の激しい、言ったって聞かない、むしろ言えば言う程ムキになって反抗をする子を授かったのです。私の子はこうなんだから“仕方がない”、と諦める事が、ご両親が救われる第一歩です。
 
 そもそも人間の苦しみは“既にそうである事を認めたくない”また“現在そうである事に抵抗している事”から生まれます。お子さんは上記色々書いて下さっている事をする、そういうお子さんなのです。親としては本当に辛く認めたくないお気持ちは分かりますが、認める事からしか先に進まないと考えます。
 今現在お子さんは、そのままで精一杯生きていらっしゃるのです。そういうお子さんなのです。

 多分生命エネルギーが人一倍強い、むしろ強過ぎると言っても良いお子さんなのだろうと思います。即ちどうして自分がそういう行動をするのか、と言ったような事は全く自覚なしに、ただ無意識のエネルギーに振り回されて行動しているのです。
 そんな時は、言葉で言って聞かせようとしても効果はほとんどありません。辛いでしょうが、その時その時で体を使って行動を阻止しつつ、抱きしめたりなだめすかしたりして嵐の過ぎ去るのを待つ事です。

 そして一度考えてみて頂きたい事は、下記の事です。
お母さんご自身が“私が感情的な性格だから息子の感情の起伏も激しい一途をたどってるんだ。。。”と思っていらっしゃいますが、多分それは当たっていると思います。

 そして、それで良いのです。人間ですから感情はありますし、人によって程度は違うでしょう。当然です。子育てで感情が出ない子育てはあり得ませんし、感情の全く介在しない子育ては良い子育てではありません。

 ご自分が感情的になる事を良くないと思っていらっしゃる様ですので、先ずここでお母さんは感情的であって良い、と思って下さい。先ずその点を認めましょう。感情的な自分がいて良いのです。感情的になって叱ってしまう自分で良いのです。仕方がないです、そういう自分が今現在あるのですから。

 “感情的な自分がいるなあ”とか“今日は思わず感情的に子どもを叱ってしまったなあ”と正直に振り返られる事が第一歩です。そして同時に“今度はもうちょっと冷静に言い聞かせる事が出来るように努力をしよう”と思われる事です。
 でも思ってもその通り出来ない事も多いのが人間の特徴です。だから自分の行動も気長に見守る、と同時にお子さんの行動も同様に気長に見守る事です。

 エネルギーの強過ぎるお子さんは、落ち着くのにも他のお子さんたちよりも多くの時間がかかると思われますので、第二次性徴ぐらいまではその点も諦めて、ずっと大人しくは出来ない子でいくんだわ、と覚悟をなさる事です。

 腹を据えて“私が生んだ子はそういう子”とある種諦め、ある種達観されると、とても楽になります。親が“この子を何とかしなくては”とか“言って聞かせなくては”という縛りを外し、つきものが落ちたようになると、子どもにも影響します。

 今ご両親は“お子さんをご自分たちの思う通りの子どもに”しようとしていらっしゃいます。即ち自分達の思う通りにしたい、、、と。そしてお子さんも“自分の思う通りにしたい”行動をしていらっしゃいます。行動は同じ事をされている、という事です。

 先ずはお子さんの今ある姿を認めましょう。


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