しずか先生のインターネット幼児教室

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上の子が不登校で、弟を誘います

初めまして。

小学2年生の兄と幼稚園年少の弟、2人の息子がいます。
現在2年生の兄が不登校で1ヶ月ほど学校を休んでおります。

最初は些細な理由で学校を休みたいと言って行かなくなったので息子を受け入れてやれずにいましたが
5日程不登校が続いてこれはただ事ではない、、、と思い本など読みあさり今はそんな子供をまるごと受け入れて
自分で「学校に行く」と言うまで待ってあげようと、つとめております。

それでもいつ行く気になるのかいつまでこんな生活が続くのかと不安です。
部屋は散らかしたままだし、弟への意地悪はひどいし、自分がずっと家で退屈なため
弟が幼稚園にいくのも「休めば?」といって引っぱりこもうとします。
そして弟の方も「幼稚園行きたくない、お兄ちゃんだけいっぱい休んでズルい」と言い出し、弟まで登園拒否を
激しくするようになってきました。

思えば、、、長男が3才半から丸1年半すごい癇癪が一日2〜3回出ておりました。
下の子を妊娠、出産する時期だったのでそのせいかと思い毎日気が狂いそうになりながらなんとか
やりすごしました。5才くらいから無くなりだしたのでホッとしてましたが
今7才で不登校に、そしてまた癇癪が少し出てます。

私の反省する点は子供がアレルギー体質のため過干渉になっていたと思っております。
とても優しく感受性の強い子です。絵や工作が上手です。
なんとか強い心になってもらいたいと思っております。

今は毎日彼の話を能動的に聞き、こちらからは指示など一切せずにしております。

意見をお聞かせ下さい。
お願いします。



 不登校、一ヶ月、、ですか、、、。とても辛いですね、、、。
本来は学校に行っているはずの子どもが家に居て、そしてこのまま学校にいけなくなってしまうんじゃないか、、等とつい思ってしまって不安になられるお気持ちは痛い程分ります。

 学校側とはどのような擦り合わせをなさっておられるのでしょうか?担任の先生の訪問等はどのようですか?
  
 今の方針(子どもの方から行くと言うのを待つ)が学校側と話し合われた結果だとしたら、話を能動的に聞き、気持ちの理解をしつつ一切の指示をせず時期を待たれる事しかないのではないか、、と考えます。

 過干渉だったとの事ですが、反省からの行動を出来るだけされ、後はお子さんの心の変化を信じて待つ、ということだと思います。

 過去のご自身の行動をあれこれ考え過ぎる事は、お勧めしません。過干渉だった自分はその時はその行動がベストだと思って取っていたのです。
 そういう至らなかった自分を許しましょう。しょうがなかったのだと思って。

 そしてお子さんの得意な工作や絵を描く事を出来るだけ楽しく一緒になさる事をお勧めします。
 学校に行けないのに、お家でお母さんと一緒に自分の好きな事をして楽しく過ごしたらますます学校に行けなくなるのではないか、と危惧されるかもしれませんが、そうではありません。“機を待つ”事を行っているのです。
 学校に行けない子ととことん付き合う覚悟というか、我が子を本当に理解する努力をしてみるというか。
 
 神様からの“どこまで本当に自分の子どもを信じる事が出来るのか”という宿題を与えられたのだと考え、学校の時間割通りに一緒に過ごしてみられるのも一つの方法ではないかと思います。

 そして一方、この今のお子さんの問題についてご両親としてはどのように向き合っていらっしゃいますでしょうか?子どもの問題行動を探っていくと、最終的にはほとんどと言っていい程、両親の夫婦関係に行き着く場合が多いです。

 子どもの問題行動が実は夫婦関係のSOSだったりします。

 もしそうだったとしたら、このお子さんの不登校は、家族が家族として一回り成長しなさいという神様の声でもあります。
 一度ご両親でじっくりと本音を言い合い、気持ちの共感をされる事で解決への第一歩に近づく事が出来ると思います。

 また下のお子さんを休むように誘う気持ちを理解してあげて下さい。
「自分が学校に行けないからと言ってどうして弟ちゃんまで誘うの?」というのではなく「弟ちゃんも幼稚園に行かないで一緒に遊びたいなって思うの?」と言うふうに聞いてあげて下さい。
 
 そして、次のお子さんの発する一言から“オウム返し”の会話に進み、気持ちの理解をしてあげて下さい。
 本当の意味で、お子さんが“お母さんは僕の気持ちをよく分ってくれた”と感じられた時初めて、退屈な家から心と目が外に向き始めるのだと思います。

 そして時にはお母さんの本音もおっしゃれば良いと思います。
私たちは時として本音を無視して建前で子どもを動かそうとします。例えば「学校へ行く事は決まりなんだよ」「子どもは学校へ行かなくちゃいけないんだよ」「学校へ行かないでいると勉強が分らなくなって後であなたが困るよ」等です。

 そうではなく「頼むからお母さんの為に学校へ行って。○○くんが学校へ行けるようになったらお母さんはとっても嬉しくて安心出来るんだよ。だからお母さんの為に学校へ行ってね」です。

 

 常々思うのですが、自分が今まで大きな不幸(壁)に遭遇する事なくきたとしたら、お子さんの問題行動そのものをとても大きなものに感じてしまいます。
 そして人生の中で今回の事が一番の困難のように感じられているとしたら、今までがとても順調で恵まれていたんだ、と思われる事です。
 はっきりとした認識を持っておられなかっただけだったのかも知れません。

 上には上があり、下には下があります。神様は背負いきれない宿題は与えられません。お子さんの不登校を、母親として一回り大きく成長する為に与えられた宿題だと捉えて下さい。

 一日一日を大切に、お子さんとの小さな関わりを大切に意識的にお過ごし下さい。一緒に歯磨きをしながら“子育てを頑張っているんだわ”と思って下さい。

 そうこうしている内に、日常は変化します。この世は無常なのです。人間の暮らしは常では無いのです。お子さんは確実に成長します。

 私たちも親として、人間として子どもに育てられているのです。有り難い事は、難がある(有)事なのです。

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