しずか先生のインターネット幼児教室

幼児教育歴30年のしずか先生の子育て・教育相談ブログ。子育て中のお母さん、お父さんに少しでも力になれればと思っています。お気軽にご相談をお寄せ下さい。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

母子分離が出来ません

初めまして
2才5か月の娘がいます。来年の幼稚園へ向けて 現在幼稚園のプレに複数通ってます。 完全母子分離で母子一緒のプレがあります。完全母子分離に数回通ったところ 数時間泣き通し 家に帰ってからは 精神的に不安定な症状がでました。笑顔が消え 家の中でもどこへも一緒についてきて。。身に着けていた衣服などは自分の元に置いておかないと怒ったり。
初めのころは トイレもお風呂も入れない状態までいきました。
そこから幼稚園は嫌い?怖い?みたいな感じになり 母子一緒の幼稚園のプレも教室へ入れなくなりました。
心理士や ほかの幼稚園の先生に相談したところ 子供の成長に合わせない母子分離は危険だといわれました。
性格は 感受性が強く 慎重派で状況がすぐにわかります。記憶力もかなり良いほうです。慣れてる友達とかには明るく元気ですが 環境に慣れるまでは時間がかかります。赤ちゃんの時から 子供だましが全く通じない子でした。
今は とりあえずお休みをして、なるべく公園とかで遊んだりして 少し改善はしてきました。どのようにしていけば幼稚園は楽しいと思うのでしょうか?幼稚園選びも迷ってます。このような性格の場合は なるべく伸び伸びとした幼稚園のほうがいいのでしょうか?
長々とまとまらない文章で申し訳ありません。よろしくお願いします。



  2才5ヶ月ですよね。幼稚園へ向けてですね、、そうですねぇ、、、。
どうしても来年から幼稚園に通わなくちゃいけませんか、、、。どうでしょうかねぇ、、、。
 もうしばらくお母さんとお家で過ごされる、という選択肢はお考えにならないのでしょうか?
 もしお子さんが私の孫だとしたら、多分私は娘あるいは息子に“もう一年は家でゆっくりさせたら?”と言うだろうと思いますが、、、(^_^;)

 それはさておき、お子さんに取っては人生最初の母子分離だったのですよね。思いもよらない“お母さんが傍にいない状態”を余儀なくされ相当ショックを受けられたのでしょう。
 自分に取っての命綱である“依って立つモノ”を外されちゃった、というような感覚だったのだろうと思います。その為にお母さんからは片時も離れたくない、とお子さんが無意識に感じられての不安的な状態と行動になったのだと考えます。

 感受性が強く、慎重派、記憶力がある、環境に慣れるまで時間がかかる、子どもだましが通じない、といった事を鑑みて、もうしばらくは家でお母さんとの時間を楽しませてあげられても良いのではないかと思います。

 そして、その間にお母さんと二人で色々な幼稚園の近く迄行ってフェンス越しにお友達が遊んでいる様子を見たり、幼稚園のお友達とお話をしたり、というふうに慣れる為の時間を普通のお子さんよりも多く持たれたとしたら、案外スムーズに幼稚園の生活に慣れていかれるのではないか、、、、とも思います。
 色々な方針の幼稚園をボチボチ覗かれる事で、お子さんに合った幼稚園が自ずと分かってくるようにも思います。

 これから何十年という人生を生きていかれる存在のお子さんです。幼稚園へのスタートが1年や2年遅れたからと言って何も影響はありません。

 しかしこの度の質問は「子どもに取ってどうすれば幼稚園が楽しいと思えるのか?」ということでしたね、失礼致しました(^_^;)

 え〜と、先ずお母さんご自身が2才5ヶ月の頃に戻ったと想像して下さい。
とは言え私たちの記憶があるのは大体3才位だと言われていますから、ここではご自分の記憶の残っている一番小さい頃の自分を想像して頂ければと思います。

 お母さんに手を引かれて幼稚園に行ったとしましょう。おっかなびっくり、誰がいるのかな?どんな事をしているのかな?怖いところかな?怒られたりしないかな?お友達がいるのかな?何をしているのかな?、、といった感じのところで生きていらっしゃるわけです。

 そんな時に幼稚園で、好きな事をしてニコニコしながら楽しそうに遊んでいるお友達の様子を目にしたとしたら、大抵の子ども達はおそるおそる、お母さんのスカートの裾をしっかり握りながら、でもその場で一緒に遊びたい、という気持ちを持たれるのだろうと思います。 
 またいつの間にか一緒に遊んでいた、ということもあるかも知れません。
 
 その為には“その場”が、お子さんに取って絶対安心していられる場でなければなりません。
 即ち、その場にお母さんがいらっしゃらないといけないのです。特に始めの内はお母さんのスカートの裾(安心出来るもの)がいるのです。
 ちょっとでも不安になったり危険を感じたりしたらすぐに手の届くところにスカートの裾がいるのです。

 スカートの裾があり、でもお友達と楽しく遊ぶ、という時間が一定時間要るのです。その期間はその子その子によって違いますから一概に一ヶ月とか二ヶ月などとは言えないのだろうと思います。

 お子さんの場合、多分に慎重な性格のようですから、お母さんが耳にしたり目にしたりするお子さんよりも多くの時間が必要だろうと思われます。

 お母さんはしばらくはお子さんに付き合う覚悟で「その場にいるだけ」という行動をお勧めします。
 その時に、お母さんがお子さんの様子に集中されるのは、余りいい影響を及ぼしませんから、ご自分が夢中になれるものをもって行かれて、ただその場にいる、ただその場に存在している、という状況を作られる事です。

 お子さんに“安全で楽しく遊ぶ事が出来る場所”を与えて上げられる事です。その場が幼稚園であったなら、お子さんは必ず幼稚園に喜んで通われるようになると思います。

 今は待つ時だと思って優しい笑顔で見守ってあげて下さい。半分の目はつぶって、後の半分でお子さんの様子をじっくり観察しながらね(^_^)

 きっと笑顔で幼稚園に通われる時が必ず来ますから、長い目で見守って上げて下さい。ここで応援しています。

-----

関連記事

母子分離ができないことですべてがだめになっているようです (2013/10/20)
幼稚園へ向けてのスムーズな母子分離について (2013/10/13)

-----

最後まで読んで下さってありがとうございます。下記のバナーをクリックお願い致します。
  ↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 幼児育児へ
にほんブログ村

-----

ご相談のメールは右上のメールフォームか shizuka@hi-ho.ne.jp宛にメールでお願い致します。その際、タイトル(件名)は「無料相談」として下さい。個別のご相談を希望される方は、電子メール、スカイプ・電話による育児・教育相談(有料)をご利用下さい。

-----

「しずか先生のインターネット幼児教室」では同名の無料メールマガジンを発行しています。ブログの最新記事をブログ更新と同時に配信するとともに、過去の人気記事も随時配信していきます。購読のお申し込みはこちらからお願い致します。
関連記事

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

おおすみしずか

Author:おおすみしずか
「しずか先生の幼児教室」でおなじみの おおすみしずか がお届けする、無料の子育て・教育相談ブログです。子育て中のお母さん・お父さんに少しでも力になれればと思っています。

幼稚園・小学校受験、知能開発から、通常の育児・教育に関する疑問、夫婦間の問題をはじめとした人生相談などなど、どんなことでも結構ですので、メールや右横の投稿フォームからお気軽にご相談をお寄せ下さい。ぼちぼちお答えしていきます。

初めて来られた方は最初の記事(活動再開!)プロフィールからご覧下さい。

「しずか先生の幼児教室」と おおすみしずか についての詳しいことは「しずか先生の幼児教室」のホームページもご覧下さい。

著書紹介

大阪で受験指導をしていた20年間の集大成です。小学校受験に興味のある方だけでなく、子供さんの早期教育、知能開発に興味ある方には参考になる情報満載です。

セラピストの主人の著書です。自身が若い頃から感じていた生きづらさに向き合いながらさまざまな心の変容を経験していく中で得た気づきをまとめたもので、私が言うのも何ですが、読むだけで心が緩んで楽になる本になっています。

人気記事ランキング

検索フォーム

QRコード

QR

FC2カウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

右サイドメニュー

ご相談受付

ご相談のメールは下記のメールフォームか shizuka@hi-ho.ne.jp宛にメールでお願い致します。メールの場合はタイトル(件名)を「無料相談」として下さい。読んで下さったご感想もお寄せ下さい。ご感想はコメント欄でもお待ちしています。
現在、相談業務多忙につき、ご相談への回答まで半年〜1年程度かかっています。お急ぎのご相談は電子メール、スカイプ・電話による育児・教育相談(有料)をご利用下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:

個別のご相談を希望される方は、電子メール、スカイプ・電話による育児・教育相談(有料)をご利用下さい。

最新記事

最新トラックバック

全記事表示リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。