しずか先生のインターネット幼児教室

幼児教育歴30年のしずか先生の子育て・教育相談ブログ。子育て中のお母さん、お父さんに少しでも力になれればと思っています。お気軽にご相談をお寄せ下さい。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

なぜ泣くのかわかりません。おむつもとれませんし、どもりったり、おへそを触ったりします。

初めまして、3歳の娘と8ヶ月の息子がいます。 
今回は3歳の娘のことで相談です。この春から保育園に通い始めました。誕生日が4月1日で、3歳になったばかりです。

疲れもあるのだとは思いますが、保育園から帰ってくるとずっと泣いています。何がいやなのか聞いても答えません。

言葉ははやかったのですが、自分のきもちをあまり言うほうではないような気はします。保育園は楽しいと本人は言っています。気をそらせると一瞬は泣き止むのですが又すぐに泣き出します。なんで泣いてるのか聞いても泣いてるだけで、怒っても抱きしめても泣き続けています。今日は夕飯、お風呂と寝るまで3時間ほど断続的に泣き、夜泣きもしました。泣いてるときに地団駄を踏んだり自分の洋服をかんだりもします。眠たいのだろうとは思いますが、一度寝かせたら朝まで起きなかったので、御飯を食べさせないわけにはいかないし、お風呂もいれなければと思う夕寝?をさせるわけにもいきません。一時的なものかなと思いたいのですが、あまりにひどいので・・・。

それに未だにおむつもとれません。以前はトイレに行って時々はしていたのですが最近はトイレにも行きません。おむつはずれには今はお手上げ状態です。

言葉にどもりもあって、ゆっくり話しなさいといつもいってるのですがなかなか直りません。どもりは指摘しないほうがいいと聞いたことがあるのですが、つい言ってしまいます。ストレスが原因なのでしょうか?

おへそを触る癖があって、どうしてもやめさせたくていつも怒ってしまいます。うまくやめさせる方法とかってありますか?

なんだかだらだらと色々かいてしまいましたが、よろしくお願いします。



 断続的に3時間ぐらい泣く、、、、のですか、、、ちょっと辛いですねえ、(^_^;)

 とても大雑把に言ってしまうと、3歳で初めて保育園に通い出しての環境の激変に頑張って適応しようとしている途上のお子さんの一つの行動として「泣く」というのが現れているのだろうか、、、とも考えます。

 やはりまだ3歳、というのがありますからお母さんから「どうして泣くの?何かあったの?」と聞かれても、自分が置かれている外的な状況とか、内的な気持ち等を言葉にして的確に表現する、等という事はまだまだ出来ない年齢です。

 それで、何が何だか分らない大きなとまどいの中で、頭ぐちゃぐちゃ状態が、お家に帰ってお母さんの顔を見てホッとして涙になり、知らず知らずに泣いてしまっている、、、、というような状態なのではないでしょうか。

 保育園から帰られたら“何事もなく元気で帰ってきてくれた事”に感謝して、笑顔で迎えて上げて、頭を撫で、抱っこをして、おんぶをして、一通り色々スキンシップなどを「自分で出来る範囲内」の事をして上げて、後は余り気にしないで淡々とお母さんご自身がなすべき事をされれば良いのです。

 泣き出したら、何とかして泣いているのを止めさせようとしたり、何で泣いているのか原因を探そうと思われない事です。
 泣いている子を目の前に「この子は今泣きたいんだわ」と思い、出来る範囲内で手をつないだままで家事をこなすとか、泣いている子に「○○ちゃん、泣いているのね、何か悲しい事でもあったのかな?」等と多少言葉をかけても、ただ黙ってでも良いと思いますから側にいてあげて下さい。

 いつもお願いをしていますが、泣いている子を目の前にして出来る範囲内でお子さんの様子を観察して下さい。頭のてっぺんから足の先まで。じっくりとよく見てあげて下さい。そして出来るだけ優しい言葉をかけてあげて下さい。例えば「○○ちゃんとっても可愛いね。お母さん○○ちゃんだ大好きだよ」等。

 要は、余り“泣き止ませなくては!”“食べさせなくては!”とか“必ずお風呂に入れなくては!”と思わない事です。時には食べないで寝てもお風呂に入らないまま寝ても良いのです。長い年月たまにはそういう時もあります。
 次の日に入れてあげられれば良いのですし、とことんお腹が空いたら必ず食べますから。

 そして後は神様にお任せしましょう。神様神様どうぞこの子が幸せに楽しく生活出来ますようによろしくお願いいたします、とお祈りをする、、、というふうに。最後は心からのお母さんの気持ちを神様にゆだねる、、と。

 
 またトイレトレーニングですが、以下の事が全部出来ているとトレーニングの期間が短くなる、ということが言われます。

 1、歩く、またお座りが出来ている。
 2、親の真似が出来る。
 3、モノを決まった場所に置く事が出来る。
 4、ノーが言える。
 5、ズボンやパンツをおろすことが出来る。
 6、トイレに関心がある。
 7、尿意を伝えられる。

 ポイントは個人差がある事、あせらずゆっくり進める事、子どもにプレッシャーを与えない、というような事です。
 今はまだ保育園に通い始めて、心身ともに緊張してトイレの方までエネルギーが向いていないということも十分考えられますので、それこそプレッシャーを与えないようにここはちょっとお母さんご自身がゆとりを持って接してあげられればと思います。

 またどもっていらっしゃるということですが、どもりは子ども心の焦りの現れでもあります。何か言いたい事があって、それを上手に言葉にしたい!お母さんに聞いて欲しい!という気持ちが強すぎて言葉がついてこない。それがとてももどかしい、もう!!というようなところでしょうか。
 内的な感情に言葉がついてこない状態です。

 そんな時に例えば「落ち着きなさい。ゆっくり言いなさい。言わないとわからないじゃないの。」という言葉を、怒ったような怖い顔で言われると、子ども自身はお母さんから叱られているどうしよう、早くしっかり言わなくちゃ!というような気持ちになり余計に焦ってしまうようです。

 “どうしても言ってしまう”のはお母さん側の問題ですので、我慢が出来なくていってしまう時は、もし出来ればせめて笑顔で言ってあげられる事をお勧めします。

 しかし小さい頃のどもりに対しては、ご自身も理解していらっしゃるように、出来るだけ気になさらないで流してあげて下さい。即ち今のお子さんのどもりから中々抜けられない原因の大きなものはお母さんが怒ってしまう“エネルギーそのもの”です。

 お子さんが感じている何らかのストレス(それが何であれ)は、どもりとなって表出される事で、ある程度ですが発散されます。しかしその結果、今度はそのストレスエネルギーはお母さんのものとして存在するようになります。

 理想としては、お母さんはお子さんから受け取ったストレスを出来れば自然に流す事が出来ればそれが一番ベストの行動です。
 しかし今の場合、お母さんは自分のストレスとなった子どもさんのどもりを、全くの無意識の内に、“注意してしまう”という形で、そのままストレートにお子さんに返してしまわれています。
 それでお子さんはそこから中々抜けられないでおられるように思います。

 従って、平凡なアドバイスですが“余り気にしない”“本人に注意しない”という事がどもりを卒業出来る一番の近道だと思います。

 一方で、お母さんの“気になって仕方が無い”という事は、まさしくお母さんの問題であってお子さんの問題ではありません。自分はどうして子どものどもりを“注意してしまうのか”という事について少し時間をかけて自問自答される事をお勧めします。

 またおへそを触る癖をどうにかしたい、という事ですが、おへそを触るのはお腹が痛くなったりして良い事はないんだよ、という事を触る度に優しく言い聞かせてあげられ、しばらく様子を見守ってあげられる事が必要だと思います。

 おへそを触る事を“どうにかしたい”と思われる事と、どもりを“注意してしまう”事もお母さんのお気持ちの何か、例えば「子育てを完璧にしなければ」と言ったような、信念とでも言えるものに関係しているのではないか?と思ったりもします。

 しかし、今のお子さんの状況を大きな目で見守ってあげられるのなら、保育園から帰られてから泣いてばかりの、どもりの状態の、気がつけばおへそを触っているお子さんの「そのまんま」を“あなたはあなたで良いんだよ”と思ってあげられれば、そこには何も問題等ない、ということが分ります。

 つまり、今の状態のままで大人になる訳はないのですから、しばらくするとお子さんは必ず変化しますから温かい目で、長い目で成長を見守ってあげて下さい、という事が一番言いたい事でもあります。

 それともう一つ、お母さんご自身に付いても“お母さん、あなたは今の状態そのままで良いんだよ”という事も言いたい事です。完璧な母親でなくても良いのですよ!

-----

最後まで読んで下さってありがとうございます。下記のバナーをクリックお願い致します。
  ↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 幼児育児へ
にほんブログ村

-----

ご相談のメールは右上のメールフォームか shizuka@hi-ho.ne.jp宛にメールでお願い致します。その際、タイトル(件名)は「無料相談」として下さい。個別のご相談を希望される方は、電子メール、スカイプ・電話による育児・教育相談(有料)をご利用下さい。

-----

「しずか先生のインターネット幼児教室」では同名の無料メールマガジンを発行しています。ブログの最新記事をブログ更新と同時に配信するとともに、過去の人気記事も随時配信していきます。購読のお申し込みはこちらからお願い致します。
関連記事

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

おおすみしずか

Author:おおすみしずか
「しずか先生の幼児教室」でおなじみの おおすみしずか がお届けする、無料の子育て・教育相談ブログです。子育て中のお母さん・お父さんに少しでも力になれればと思っています。

幼稚園・小学校受験、知能開発から、通常の育児・教育に関する疑問、夫婦間の問題をはじめとした人生相談などなど、どんなことでも結構ですので、メールや右横の投稿フォームからお気軽にご相談をお寄せ下さい。ぼちぼちお答えしていきます。

初めて来られた方は最初の記事(活動再開!)プロフィールからご覧下さい。

「しずか先生の幼児教室」と おおすみしずか についての詳しいことは「しずか先生の幼児教室」のホームページもご覧下さい。

著書紹介

大阪で受験指導をしていた20年間の集大成です。小学校受験に興味のある方だけでなく、子供さんの早期教育、知能開発に興味ある方には参考になる情報満載です。

セラピストの主人の著書です。自身が若い頃から感じていた生きづらさに向き合いながらさまざまな心の変容を経験していく中で得た気づきをまとめたもので、私が言うのも何ですが、読むだけで心が緩んで楽になる本になっています。

人気記事ランキング

検索フォーム

QRコード

QR

FC2カウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

右サイドメニュー

ご相談受付

ご相談のメールは下記のメールフォームか shizuka@hi-ho.ne.jp宛にメールでお願い致します。メールの場合はタイトル(件名)を「無料相談」として下さい。読んで下さったご感想もお寄せ下さい。ご感想はコメント欄でもお待ちしています。
現在、相談業務多忙につき、ご相談への回答まで半年〜1年程度かかっています。お急ぎのご相談は電子メール、スカイプ・電話による育児・教育相談(有料)をご利用下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:

個別のご相談を希望される方は、電子メール、スカイプ・電話による育児・教育相談(有料)をご利用下さい。

最新記事

最新トラックバック

全記事表示リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。