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アトピー

初めまして。
1歳9ヶ月の女の子の母親です。

子育てに色々悩みつつも、なんとかやってきました。産まれて4ヶ月で娘がアトピーになり、毎晩血だらけ、包帯ぐるぐる、痒みと夜泣きの日々でした。私自身もアトピーなので、このまま二人ともアトピー地獄が続くのかと思いながら、色んな治療法や病院をわたり歩き、本当にようやく、一歳半くらいでアトピーが落ち着いてきました。そこから、母乳も完了し、朝まで寝ないような夜泣きも治まり、すこしずつ子育てが楽しくなってきたこのごろ、いやいや期が始まりました。それまでは、アトピーの悩みや夜泣きの悩みなどのは友達や主人、母や義母などに相談して乗り越えてきました。ネットでも色々な情報を検索したり、ためになりそうな育児書はかなり読みましたし、親業や子育てコーチングやシュタイナーの類などよさそうなものは調べてきました。

あとは、一時保育に預けて、お母さんがリフレッシュしたり、旦那や親に甘えて助けてもらいましょうとか、友達に悩みを聞いてもらいましょうとか、そういうものもさせてもらいました。

アトピーで母乳にアレルギー物質が出るといけないので、私自身もかなりの食事制限をしていましたし、離乳食にも無農薬か、自然栽培のものを使ったり、かなり気をつけていました。(もちろん、今も)

母乳をやめてからは甘いものも私自身食べられるようになりましたし、アトピーが辛い乳児のときに比べたらストレスはとても減ってきていると思います。今も夜も何度か泣いたり、起きますが、朝まで寝ないときに比べたら全然楽です。

それなのに、ここ最近のイヤイヤ期に入ってからの私の怒りがものすごいのです。
反抗期は自我の表れ、成長の証、喜ぶべき事、というのも頭で十分理解していますし、親の気分でしかることがこれからの子供の心に悪影響を与えるということも本当に本当にわかっています。子供を怒りながら、やめてよ、自分、もういいじゃないのよともう一人の自分が思っているのにもかかわらず、怒りが収まりません。しかも、うちの子が特別育てにくいという感じではないと思います。子供ならだれでもやる、いたずらやいやいやなのだろう、受け止めてあげなくてはと思っても、もう、あー!またなの!なんでなの!いい加減にしてよ!とにらんで怒鳴っています。

子供は目に涙を浮かべて泣くのを我慢するようになりました。まだ一歳代の子が泣くのを我慢する事や、私があーもう!というと構える感じがする事など、もう子供が親の顔色をうかがうように自分がしてしまったんだと、すごく後悔しました。それなのに、また怒ってしまう。

子供はこういう生き物だから、とかいたずらをされないようにとかしましょう、とかの対策もしました。コレをいたずらされたら絶対自分が怒るなというものは片付けたり、食べ物で汚されてもいいように雑巾を沢山用意しておくようにしたり、靴がいや、服がいやというときのために、沢山用意しておいて、じゃあこっちにしよう、とかやれるようなことはやってみました。

しかも、私は恵まれていて、主人は自営業で朝から晩までいないのでほぼ母子家庭に近いですが、保育園にも通わせているので、日中は子供と離れていますし、休みの日は主人もすごく子供をかわいがります。なので、旦那さんのストレスのために、子供にイライラをぶつけるというケースにもあてはまりません。母も元保育士で話を聞いてくれる相手になってくれますし、義母も離れていますが、電話をくれて悩みを相談できるくらいやさしい相手です。

なので、本を読んだり、ネットで他の方の相談内容とその相談の対応策などを読んでいるうちに、子供にこうしましょうとかああしましょうとか、こういう対策をとりましょうとか、はやれるだけ、やっているし、私はすごく恵まれているし、それなのにこんなに怒ってイライラして、この問題の根源や解決すべき点は子育て問題というよりは私自身の性格や人格の問題なのではないかという結果にいたりました。

恵まれた環境もあるし、頭ではわかっているのに怒ることをやめられない。なんか、タバコとか、お酒とか、そういうやめなくてはいけないけど、どうしてもやめられないという依存のようなものだ、と感じています。そして、結局は怒りに依存している自分は、弱いから、甘えているからやめられないのではないか、ではそれもわかっているのにどうしてやめられないのか。自分ではまだ答えが見つけられません。

気合で怒らないようにしました、というお母さんをネットで見つけたので、忘れないように携帯に打ち込み、見るようにして、頑張ってみましたが、二三日しか我慢できませんでした。しかも、二三日我慢してからだと、もっと怒りが大きくなっていました。昨日も一昨日もそうだったのに、今日もなの!ママが我慢したって全然よくならないじゃない!と・・・子供にしてみたら、昨日のことなんて覚えていないだろうし、昨日は怒られなかったのに、どうして今日は怒られるのだろう、と精神不安を起こしてしまうのではないかと、心配もしています。そしたら私はどうしたらいいのか、誰に相談したらいいのかわからなくなってきました。

ネットで悩みを検索すると、いつもこちらにたどり着くので、しずか先生ならなにか解決の糸口を見つけてくださるのではないかと、思いメールさせて頂きました。とても長い読みにくい文章の上、細かい悩みですみません。これはもしかして有料相談のほうにするべきでしょうか?お門違いでしたら申し訳ありません。



 アトピーという、母子ともにとても辛い時期が一段落したからこそ出てきた、お母さんご自身の今まで抑圧されていた怒り、がお子さんのイヤイヤに触発されて表面に浮上してきたというところ、、、でしょうか。

 根本的なところに行き着いているように思います。ご自分なりにご自分の怒りをとても正確に分析されているように思います。
 ポイントはご自分自身に対しての怒り、ご自分がご自分に対して持っておられる許せないという感情が爆発して、その矛先がお子さんに向いているように思います。

 お子さんはお母さんの怒りを引き出す為に、そしてそれを乗り越えて人間として成長出来ることを促す為の人物として神様から“派遣”された人、とでも言えばお子さんの行動の意味が、より分って頂けるでしょうか。

 この頃思うに、親に取って「育てにくい子」は大抵この役割を持って生まれているように感じます。そして成長に従って、どこかの年齢でこの役割を親に対して果たすように思います。小さい頃そうでなければ大きくなってから、またもっと後になってからでも。

 “本当に世の中いい具合に出来ているなあ”と思うのです。

 本題に戻って、自分の中にある怒りを“存在していてはいけないモノ”として否定されていませんか?怒りの感情は人間だったら誰にもあります。外に表現されるのは自分の中に存在しているもののホンの一部なのですが。

 本来誰にも備わっている自分の中の怒りを、無意識に押さえ込んだ結果、行き場を失った怒りは、自分の肉体を攻撃してしまうのが病気や怪我だと言われます。例えばガンだったり鬱病だったり、突然の思いもよらない怪我だったり。

 本人は“私は怒りの感情等という乱暴なものは持ち合わせていない。何故なら私は心が落ち着き、穏やかで正しい存在なのだから”というものです。
 しかし怒りの感情というものは、元々人間だったら誰の心の中にも存在しているものですから、意識が存在を否定したからと言って、決して消えてなくなるものではありません。
 
 先ず始めに、あなたや私の、また地球上の人間であれば誰でも持っている怒りの感情に対して抵抗するのを諦めて、すっかり素直に認めましょう。怒り狂う自分を嫌って否定しないでください。
 そういうあなたなのですから(もちろん私も)。

 怒りのない良い人間でなければいけないという思いを捨てて下さい。人間ですから完璧である必要はありません。神様ではないのです。欠点があり、不完全な存在なのです、人間は元々。

 下記のような事を周りに誰もいないのを確認してやってみて下さい。

 何回注意してもどんなにあやしてもお母さんの言う事をイヤイヤと拒否されて腹が立った時を思い出してみましょう。   

 そして、自分の中の怒りのエネルギーをしっかりと受け止め感じてみましょう。
鍵をかけ自分の声が外に漏れないようにします。その上で、興奮して気持ちを何かにぶつけたいような気持ちになってきたら枕やクッションを思い切り叩いてみましょう。泣きたくなったら泣きましょう。叫びたくなったら大声で叫びましょう、罵りたくなったら罵りましょう。何を言っても良いのです。そういう醜い自分を許しましょう。誰も見ていませんから安心して下さい。

 これは実際に体を使ってやってみると、とてもエネルギーを必要としますし、想像している以上に体力を使いますが、ひとしきりこれをすると、自分の中に溜め込んでいたストレスが発散出来るので、すっきりする部分もあります。思い切りやると大抵大汗かきます。
 
 そしてその時に、体を感じましょう。頭はどんな感じですか?顔は?胸は?腹は?背中は?手は?、、、、といったように体中がどんな感じがしているかを感じましょう。
 本当はこの作業が一番大きなポイントです。本当の事を言えば、全ての回答はご自分の体の中に隠されています。体の感覚を大事になさって下さい。

 しかし全部が一度にすっきり解決出来るというものではありませんから、またしばらくすると色々なストレスが溜まります。
 そうするとまたイライラする、という繰り返しですが、ある意味子育てはこれの繰り返しとも言えますので、徐々にストレスが小さくなり、気がついてみたら子どもは余り手が掛からなくなっていた、、、ということでしょうか。
 
 またイヤイヤをするお子さんに対して言いたい事をお絵描き帳等に大きく書きなぐって、それをくしゃくしゃにして最後は手でビリビリに小さく引きちぎってそこら中にまき散らす、というのも良い方法です。この方法は後片付けがちょっと面倒ではありますが(^_^;)、一度試してみられるのも良いと思います。

 また子どもに対してイライラする“まさにその時”に、ちょっとだけ冷静になる方法は、先の回答にも書きました「その時の子どもの様子を客観的に観察する」方法がお勧めです。思い出したら頭のてっぺんから足の先までの、お子さんの体全部をじっくりとまじまじと観察して下さい。
 この事を思い出す事で、お子さんのイヤイヤにすっかり巻き込まれているお母さんの気持ちが、少しだけ冷静になれます。お母さんが少しだけ冷静になれると、お子さんのイヤイヤがほんの少しだけ変化します。それが抜け出す小さな出口になる可能性があります。

 しかしお子さんに困り果てて、どうしていいか分らないというような時はこの“思い出す”ということが大きなテーマです。しばらく時間がかかるかも知れませんが、意識しておく事で、いつかは思い出すときが必ずありますので諦めないでトライしようと思って下さい。

 ポイントは怒り狂う自分を許す事、です。

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