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生理前になると子どもを激しく怒ってしまいます

はじめまして。

7歳小学1年になる娘と2歳の息子がいます。
最近娘が自分の思い通りにならない時の怒り方が激しいのが気になります。弟に対しても、怒りすぎていつも泣かせてばかり。
この間学校で先生との懇談がありお友達に対することばがきついときがありまだ許容範囲ではあるけど、気になるところではあります。と言われました。わたしのしかり方を真似している可能性があるので、注意してみてくださいといわれました。確かにイライラして必要以上に怒鳴ってしまい本当にかわいそうなことをしたと、反省することは山ほどありました。生理前になるとイライラがすごいのです。今年の七夕のおねがいに、お母さんがやさしくなりますように と書かれるくらいです。それを見てかなり反省しているところです。子供の性格は私のしかり方が、原因でしょうか。下の子はまだ小さいので抱っこしたりやさしくできるのですが、娘にはなかなかできません。
アドバイスをよろしくおねがいします。


 娘さんの怒りの激しさや下の子への怒り、また学校での言葉のきつさに対してのご相談ですね。

 ご自身でも、自分の叱り方が原因なのか、と言う言葉が出ていますので、ウスウスは感じていらっしゃるようですね。
 
 お子さんの怒りは、性格というよりお母さんから自分が受けた態度をそのまま出してしまう、というのが一般的な子どもの傾向ではあります。
 
 例えば、きつく言われたらその口調とか声の高さ等もそっくりそのまま下の子にぶつけるとか、自分が責められたようにお友達を同じように責める、等として表出される事が往々にしてあります。

 お子さんご自身もお母さんの言葉がきついとか、態度が厳しいということを感じていらっしゃって、もっと優しくて笑顔でいてくれるお母さんだったら良いな、と思われての七夕の短冊文になるのだと思います。
 
 おっしゃるように確かに、どうしても下の子より上の子にきつくなってしまいますよね、本当によく分かります、、、、私自身も経験していますし、反省してもいます、、、、、私の場合“今更”ですが、、、(^_^;)

 母親は、というよりもこれは私自身の経験からこうじゃないかな、、、と感じている事は、特に子どもが女の子の場合、その子を自分の分身のように感じてしまうものではないか?と思ったりしています。実際私はそうだったように感じています。

 更にその子が一番上の子となると、その子を自分だと思っていますし、その子の気持ちもよく分かっているつもりになっていますので、男の子よりも下の子よりもその子に対しては一段と色々な要求がきつく成り勝ちです。

 即ちこの子は、父親である夫の言う事はどうあれ、腹を痛めて産んだ母親である私の言う事はきっと分かっている、言われた事は素直に出来て当たり前、文句を言うなんてとんでもない、私はこの子のすべてを理解出来ている、等等と無意識に思っていましたねぇ、、、、決して冗談等ではなく本当に思っていた事です、、私の場合。

 しかし時が経った今から考えると、とんでもない事実誤認なのですが、当時はそんな事は夢にも思っていませんでしたねぇ、、(^_^;)
 本当に子育てって難しいというか、自分自身の“我”がそのまま子どもに出てしまうというか、、、。

 ここで一番認識して頂きたい事は、これはお子さんではなくお母さんご自身の問題であり、お母さんが考えなくてはならなかったご自分の宿題を無意識にお子さんに流してしまった結果だと思って下さい。

 というところで、これからのお母さんとしての対処に仕方は下記ような事をお勧めします。
 
 先ず取り組むべきは「生理前のイライラ」です。これがすごいとおっしゃっていますので、大分お辛い心身を抱えていらっしゃるのだなあと感じます。心理的には「ペインボディー」という言葉を使ったりします。
 つまり余り意識的にはっきりと痛いと自覚出来ていなくても、心理的には“痛い体”を引きずりながら生活をなさっている、とでも言えばニュアンスとしてある程度分かって頂けますでしょうか?

 即ち生理前のイライラの背後に隠されているものがあり、体が痛くて重くて、しんどいよ~と言っている、もっと体の声を聞いて欲しいと思っている事、体を無視しないでいたわって欲しいと思っている、という願望があるのではないか、、と思ってみて下さい。

 そのイライラはどんな感じのイライラでしょうか?
 体の不快感やどこか痛み等はありますか?
 気持ちが苛立ってくると、怒鳴りたくなったり体を動かしたくなったりというような事は如何でしょうか?

 一度上記のような事を、じっくりと目をつぶって体を感じてみて、“体に聞いてみる”あるいは“体と対話をしてみる”ということをなさってみて下さい。

 あなたの体は“何かに対して怒って”おられる、という事です。体が怒っているという事は即ち、あなたの心の奥底に何かに対しての怒りが存在している、ということでもあります。

 何に対して、どのような理由で怒っているのか、という事を突き止めるのにはそれなりの覚悟と時間とエネルギーを必要としますので、今の時点では自分の中に確かに存在している“怒り”にたいしての自覚が出来る、ということを目標にされると良いと思います。

 社会的な出来事とか、家族の誰かに対しての期待なども考えられるでしょうが、生理という、より動物的というかより根源的な体の現象が起きる前にイライラが起きる、ということですから、ご自分のご両親とか親戚とか、祖父母を含めた自分を構成しているものをちょっと色々思い出してみる、自分の小さい頃の事も含めて思い出してみると、その怒りの何分の一かは思い当たるフシのようなモノが見つかるかもしれません。

 例え、突き詰めてその原因と成るものをしっかりと探る、というところまで行けなくても、その入り口あたりに何となく感じるものがあったとしたら、体や心の
としてはある一定以上の改善が見られるのが一般的な傾向としてあります。

 また参考までに、リズ・ブルボーという方が書かれている「自分を愛して!」という本によりますと、月経のトラブルを抱えている体からのメッセージはこうです。
「月経のトラブルがあるということは、自分の女性性を受け入れていないという事を示している。特に思春期以降女性としての自分のモデルになってきた母親を受け入れていない。でもそれはその人が女性的でないということではなく、その人が女性としての役割を出来れば避けたいと思っているということでもある。何故なら女性は余りにも規律によって縛られているからである。」とあります。

 と、上記のようなアドバイスをされ、どのような感じあるいは印象を持たれましたでしょうか?
 自分の事ではなく、誰か他人の話のように思われますか?それともああ、そう言われてみると自分では余り実感はないけど、でもひょっとしてそう言う事かも知れないと思われますでしょうか?

 いずれの場合でも、先ほど提案させて頂きました“ご自分の体との対話”を出来る範囲内で繰り返し練習してみて下さい。徐々に自分の本当の気持ちが認められるようになります。

 私は自分の本当の本音(心の奥深くの気持ち)が見えてくるまで、カウンセリングに通ってから少なくとも約1年ぐらいかかったように思います。自分の本音が分かるまで1年も掛かるだなんてウソだと思われるかもしれませんが、私のような例もそんなに珍しい事でもないようです。

 どうぞ諦めないで、時間が取れた時に10分とか20分ぐらいからでも少しずつ、でも止めないでじっくりとご自分との対話、また体を感じる作業をなさってみて下さい。
 そして同時にお子さんに対しては、どなたにもお勧めしています“オウム返しの会話”を試してみて下さい。
 
 この二つの事が少しずつ繰り返される事で、生理前のイライラとお子さんの暴言の程度はきっと緩やかになると思います。

 そしてどちらもやっているけど変化が見られない、といったような時は是非もう一度メールを頂けたらと思います。
 またアドバイス通りやってみたらこういう変化が見られた、といったご感想もお待ちしております。

 あなたの子育てをいつも応援しています。また困った事等あって、聞いてみたいと思われましたらいつでもメールで相談下さい。お待ちしています。

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