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泣き叫ぶ子ども

はじめまして。
2歳になったばかりの男の子の母親です。
皆さんの悩み相談から比べると、私は自分が大人になっていないがゆえの悩みなのかもしれないとも思えてしまうのですが、思い切って相談させてもらいます。

私達は主人の仕事の都合で3ヶ月前に渡米しました。
敏感な子なのか、引っ越してから1ヶ月近く夜泣きをしました。
そして、今はまさにイヤイヤ期真っ盛りです。
朝から着替え、おむつ替えをするだけなのに、虐待並みに泣き叫ばれます。
外に出れば比較的機嫌がいいのですが、出るまでが本当に大変で靴下一つ履かせるのにも泣き叫びながら大暴れをされ、それに私は疲れ切ってしまいます。
とにかく何をするにも嫌で、無理やりさせると暴れながら大泣きします。
それでもどうしても生活するうえで最低限やらないといけないことは沢山あるので1日何回も泣き叫ばれます。
泣き声を聞いていると普通のことをしていても虐待しているかのような錯覚に陥ってしまったりもします。
これが2ヶ月近く続くとこちらも滅入ってきてしまいました。
長い子育ての道のり、2ヶ月ぐらいでめげていてはいけませんよね。。。

私は英語が全く離せず、アメリカの中でもアジア人が多い地域には住んでいてそこまで英語なしで生きていけない環境ではないのですが、それでもそれなりに生活に慣れるのにも苦労し、私自身もストレスがありました。それに夜泣きとイヤイヤが重なって、最近では息子を大きな声で怒鳴ることが増えてきてしまいました。時には手を強く叩いてしまったりもします。
自分自身がコントロールができなくなってきてしまいました。
冷静な時に自分が育児ノイローゼ寸前かもしれないと怖くなっています。

休みの日に主人が子供と私の様子を見て、『ちょっと帰国して両親のもとでゆっくりしてきたら』と言うほど私は子供にイライラしたり怒鳴ったりしているようです。
周りの日本の友達も両親のもとから離れてこっちで立派に子育てをしているのに、私は本当に情けないですがもう限界で、育児ノイローゼになってしまう前に両親のもとへ帰ってリフレッシュしたくて仕方ありません。
でも、それでこちらに戻ってきてもまた同じことの繰り返しになってしまいそうで、何の解決にもならない気もします。
そして、帰国している間主人を一人にするのも心苦しいです。
私は本当に帰るべきなのでしょうか??

ちなみに、主人は1~1ヶ月半に1度ぐらい10日~2週間の海外出張へ、その他にも2~3泊の国内出張があり、家を空けることが多い仕事です。
どうしてもこの間、特に友達と会えない休日が本当に苦痛で長いです。
平日は遊んでくれる仲の良い友達ができて、外に出れば楽しいこともあるのですが・・・。

このイヤイヤ期をどのように乗り切ったらいいのか教えてください。
アドバイス頂ければ嬉しいです。

余談ですが、私はブログの訪問者履歴から先生のブログに出合いました。
きっと何かで偶然訪問していただいたと思うのですが。。。
ブログは楽しいことや子供の良い部分を見つける毎日にしたいと思い始めたはずなのに、全然そんな日々が過ごせていない今日この頃です。

そしてこんなに苦痛に感じることが多くなってしまい、子供に対しても申し訳ない気持ちにもなります。もっと楽しく前向きな気持ちで育ててあげたい・・・それが今の私の一番の願いです。

まとまりのない文章ですが、アドバイスいただけないでしょうか。
よろしくお願いします。



 初めての子育ては慣れ親しんだ地だったとしても、とても大変な事です。それを異国でなさっておられるのですから色々な気苦労が多い事だとお察し致します。本当に毎日よく頑張っておられると思います。ご苦労様です。

 特にまた2歳のイヤイヤ期ということですから、慣れない土地で子どもが思うように行動してくれないということが続くと、おっしゃるようにノイローゼ気味になるのもうなずけます。

 こうしてメールを打っていても、ご自身の心細い、寂しい不安なお気持ちが分かります。特にご主人がお仕事で不在時の休日が耐えられないとありますが、とってもよく分かります。
 このイヤイヤはいつまで続くのだろうかとか、他の人はちゃんと子育てをしているのに私は出来ない、私が大人に成りきれていないからこんな風に寂しかったり不安になったりしてうまく子育てが出来ないのだろうかとか、こんな親で申し訳ないと思う気持ちとか、○○とか、△△とか、、、。

 次々考えてしまって追いつめられてしまうんですよね、、、。トンネルの出口が見つからない感じ、、、とてもよく分かります。

 自分の初めての子育ての時のあの不安感を思い出すと、今でも辛くなります、、。


 そこでどうすればもっと楽に子育てが出来るのか、を考えてみます。

 先ず思って欲しい事は、あなたが今おかれている状態はある種特別な子育てなのだということです。
 先にも言いましたように自分の国以外での子育てですし、まだその土地での暮らしも3ヶ月程ということでしたら落ち着かない手探りで当たり前だと思います。

 全てが中途半端な状態であるという事は、子育ても中途半端な状態で良いのです。本には子育ては楽しいもの、生き甲斐を感じるもの等と書かれている事もありますが、私自身の体験から言いますと、子育てを楽しいもの、生き甲斐を感じるものと感じた事は、特に子どもが小さい頃には一度もありませんでした。これは嘘ではありません、本当の事です。
 人によっては楽しく子育てが出来る人もいるでしょうが、そのように出来ない人もいっぱいいるのが事実です。ご自分を必要以上に責めないで下さい。

 そしてイヤイヤには下記のように応じて下さい。
お母さん「お外に行こうか。その前に靴下履こうね」
子「イヤイヤ靴下履かない」
お母さん「靴下履こうよ。足冷たくなるよ」
子「イヤイヤ靴下履かない、イヤイヤ!」
お母さん「ああ、そう○○ちゃんは靴下履きたくないの」
子「イヤイヤ」
お母さん「そうか○○ちゃんは今靴下が履きたくないのね、分かったわ」
子「イヤイヤ!イヤイヤ!靴下イヤ!」
お母さん「靴下履くのがいやなのね、分かったわ」

 というふうに“靴下を履くのがイヤ”と言っている子どもの気持ちを2、3回かけてお母さんの言葉で言ってあげて下さい。この会話の例では2回程「靴下履こうよ」と誘い、その後のやり取りの中で「靴下履くのがイヤなのね」という言葉を3回繰り返しています。
 このやり取りの意味は、親が子どもの言葉の「イヤイヤ」を受けて「あなたは今靴下を履くのがイヤだと思っているのね。私は今のそのあなたの気持ちを理解しましたよ」と子どもに伝える事なのです。

 そしてそれを受けて、子どもは自分の気持ちがお母さんに通じた、あるいは理解してもらえたと、無意識に感じられるのです。
 そうすると子どもの気持ちが少しだけ落ち着きます。それが全ての糸口です。

 このオウム返しの会話の効果で、お子さんの態度が変化してきた、というお返事のメールを以前頂いておりますので、その方の許可が得られたらそのメールをかいつまんでまた近々このブログで公表出来たらと密かに考えておりますので、もうしばらくお待ちいただけたらと思います。
 
 本題に戻り、人は誰でも自分の気持ちが自分に取って重要な人に分かってもらえた時はとても安心出来ますが、分かってもらえない時は寂しく悲しい気持ちになります。その悲しく寂しい気持ちが、徐々に相手に対しての怒りに変わります。
 その結果気持ちを理解してくれない人に対して腹が立ち、反抗的な態度になってくるのです。

 子どもの反抗期のイヤイヤは大人のこういう気持ちの変化とは少し違っていますが、対処の仕方は同じです。即ち「あなたは今こうなのね、そうか、そうだったのね。あなたの気持ちが分かってあげられなくてごめんね、今分かったよ」というスタンスで言葉がけをしていくと、パニックになっている子も徐々に落ち着きを取り戻します。

 これは一度やって頂くと実感出来るのですが、一般的に親は特に自分の子どもに対しては、我が子は自分の言う事には素直に従って行動するのが“当たり前”というスタンスで接しています。その結果中々“あなたの気持ちはこうだったのね”というふうな会話に親しんでいないので、とても下手です。
 私自身がその下手な親の代表格だったなあ、、、と今更ながらに振り返っていますが(^_^;)


 また日本に帰ろうかどうしようかというご相談ですが、ここは本当はご自分がどうしたいのか、というお気持ちに正直に従われたらどうかと思います。出来ればご実家に帰りたくてしょうがないとありますので、この際少しの間でもほっとなさって、気持ちにゆとりがおできになったらまたご主人の元にお帰りになられたら良いのではないかと思います。

 ご自身はその先にまた同じような状態が待ち受けるのではないかと心配をしておられますが、子どもの心身の成長発達はとても早く、その時々で思いも及ばないような行動をする事があります。

 そして子どもの行動は親の気持ちのゆとりの有る無しに大きく影響を受けます。特にお母さんの気持ちにゆとりがあるのとないのとでは子どもの反抗期の行動は大きく違ってきます。程度も期間も。
 
 ご自分の為にそして何よりもお子さんの為に「お母さんが本当はどうしたいのか」を大事になさって下さい。くどいようですがそれがお子さんの為です。


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