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安らげない自分

こんにちは。はじめまして。私は現在二人目妊娠中で夫と二歳3ヶ月の娘と3人暮らしをしています。悩みは夫が子供の事になると、自分に厳しく、時に人前でも声を荒げ私を責めるのです。私も精神的に大人になりきれていない部分があり、イライラするとヒステリーをおこし、子供に乱暴な態度を取ってしまう事があります。

自分の母がヒステリーで自分の思い通りに物事がいかないと、声を荒げ、物にあたり小さかった私はそんな母の姿におびえ、恐怖心でいっぱいになる事がたびたびでした。そんな母親には絶対なりたくない、自分の子供にはそういう思いは絶対にさせてはいけないと思っていたのに、すっかり同じ事を子供にしてしまっているのです。

旦那もそんな私の姿を見て、頭がおかしい、私が泣く姿を見て、泣くなと怒鳴り私を責めるばかりです。3人でいると、私が子供に対して目配りが足りず、それに対して旦那が私を責め、私が気分を悪くし、子供にあたってしまい悪循環となり雰囲気が一気に悪くなり、最悪の休日になってしまいます。旦那がいると、顔色をうかがってしまい、心から安らげない自分がいます。子供と2人でいるほうがのびのびと自分らしく、子育てしているようなきがします。旦那といると母親として自身をなくし、子供がかわいそうになり自分はいないほうがいいんじゃないか、消えてしまった方がこの子のためになるんじゃないかと考えてしまいます。

自分が大人になって、我慢すればなんの問題もない事なのですが、これから旦那と子供と楽しく生活するために、自分はどのように変わればいいのか具体的に知りたいのです。アドバイスよろしくお願いします。



 辛い子育て、またご主人との生活をなさっておられますね、、、。こんな母親は消えてしまった方が良いんじゃないか、と思っておられるあなた、、。そしてそんなあなたの子育てが気に入らなくて責めるばかりのご主人、暗い雰囲気のご家庭、、、の様子が目に浮かびます、、、、。
 
 メールを読みながら胸が痛いです、、。

 それと同時に、すこしきついと思われるかも知れませんがメールを見て最初に思った事は“夫婦として幼い”という事です。即ちあなたもあなたがお母さんから受けた子育てから一歩も抜け出せていないかも知れませんが、ご主人もあなたと同じ程度の幼さだなあ、、、、と思う次第です。
 乱暴に言ってしまうと「子どもが子どもを育てている」というような、、、。ごめんなさい、はっきり言い過ぎたかな?

 でも一方、私が自分の子育ての時を振り返ってみるに、今のあなたと全く同じでした。本当にそうだったと思います。別の方の相談の時にも書いたと思いますが、私も“この子は、私以外のもっと優しくて上手に子育てが出来る人の元に生まれてくれば良かったのに”と、長男を見ながら思った事も一度や二度ではありませんでした。  
 
 何が言いたいかと言いますと、自分なんか消えてしまいたいと思っている母親は決してあなた一人だけじゃない、世の中にはそんなふうに思ってしまう母親は少なからず色々なところにおられるだろうな、、、、という事です。
 私自身の経験、さらには全国から届く様々なお母さん達の正直な気持ちのメールを読ませて頂いての私の偽らざる感想です。
 だからというわけでもありませんが、あなたは決していたらない自分を責めなくても良い、そういう自分を許してあげて欲しいという事です。

 自分の至らなさを責めても何にも良くはなりませんが、自分を自分で許す事で少しずつではありますが事態が良い方向に動く事が多いです。

 その上でご主人の事についてですが、深層心理学的な真実を述べますので、基本的には次のように思ってください。
 ご主人があなたを責める言葉は、無意識的にはご主人がご自分に向かって言っておられる言葉だと思って下さい。
 「頭がおかしい」と言われたら、それはご主人がご自分の心の奥深くで密かに“自分はひょっとして頭がおかしいのではないか?”と恐れておられるということの証拠でもあります。
 「泣くな」と言われたら、それは本当はご主人自身が泣きたい自分に対して無意識に自分が泣く事を禁止しておられるという事です。
 自分は泣きたいのを必死で我慢しているのに、目の前であなたが“簡単に”泣くのを見て、羨ましさ、ある種のジェラシーのような気持ちがない交ぜになり“思わず”「泣くな!」とあなたを責めて“しまわれる”のです。
 
 また色々な事に配慮が足りないとあなたを責められるのは、ご主人が自分自身をそう言って責めておられるのです。もちろんこれは心の奥深い所で起きている事ですから、本人には普通は全く意識されていません。念のため。

 従って、あなたがご主人に向かって「本当はあなたが泣きたいから私に泣くなと言うんでしょ!」等と決して口に出したりしてはいけません。ご主人の意識として自分が泣きたいなどと思っているという事は全く自覚はされていません。潜在意識に隠されていて、顕在意識の中に自覚されていない事を言われると、人間はどういう気持ちになるかというと、“変な言いがかりをつけられた”と感じ、あなたに対しての“腹立ち、怒り”となって現れます。

 ですから、以上の事はあなたが心の中で思っておくだけで良いのです。
ご主人に怒鳴られたり責められたりした時に、この事を思い出して頂きたいのです。“主人は私を責めているけど、本当はこれは自分自身に向けている言葉、感情なんだな”と思って、必要以上にご自分を責めないで頂きたいのです。

 自信をなくしているあなたを怒鳴ったり叱ったりするご主人は、あなたに泣かれるとどうして良いのか分からなくなり“つい怒鳴ってしまったり、つい責めてしまわれる”のです。
 真実は、ご主人もあなたと同じぐらいあるいはあなた以上に自信がないのです。
お気持ちとしては明るく優しい父親でいたいと思っておられるかもしれませんが、頭ではそうしたいと思っておられたとしても、実際の行動として出来ていない、というのが今の現状なのです。

 上手な子育てが出来ない母親のあなた、またそれを上手にフォロー出来ない自分自身のふがいなさがこんがらがって、あなたを責める、という最悪のパターンになってしまっている状態のように思います。

 だから今度から出来る範囲内で良いですから、ご主人の口から出る言葉に反応するのでなく、むしろご主人の顔や態度がどんな様子か、どんな顔をしてあなたを責めておられるのか、苦しそうか、悲しそうか、むしろ嬉しそうか、どんな体の様子か等を観察される事をお勧めします。

 また、一日に一つだけで良いですから、どんな小さな事でも良いですからご主人の良いところ(こじつけでも良いのです)を見つけて「あなたの○○のところが好きだよ。いつも私と子どもの為に一生懸命働いてくれてありがとう。感謝しています」と言って差し上げてください。

 また何も見つからないと思われる時には、上記の文章の後半「私と子どもの為に一生懸命云々、、、」を一日一回口にするだけでもきっと父親としてとても嬉しいだろうと思います。

 また時には「さっきは叱ってくれてありがとう」等というような言葉もチャレンジしてみられる事をお勧めします。気持ちはそう思えなくても、言葉を発する事で気持ちがついていく事もあります。
 
 日頃相手に感謝の気持ちを口に出すという事が習慣でない場合、そういう雰囲気にならないと言えない、と思われるかもしれませんが、雰囲気等はあっても無くても同じです。唐突に言えば良いのです。“これから言うぞ”と覚悟をして“エイヤ!”と自分で自分に気合いを入れ、ご主人が背中を向けていても、顔を合わせていても良いのです。
 一度言ってみましょう。

 初めの内は、日頃聞いた事無いような褒め言葉を妻から聞いたご主人は戸惑いがあって、素直な嬉しい気持ちが言葉に出ないかも知れませんが、回数を重ねる事できっとご主人の様子が変わってきます。経験上。
 
 人間である以上、お世辞と分かっていても褒められたり感謝されて悪い気分になる人はいないでしょうし、もし私がご主人の立場になったとしたらきっと口には出さなくても内心嬉しいだろうと思うからです。

 
 今は辛いご主人との関係ですが、以上のようなアドバイスを出来る範囲内で出来るところからやってみて下さい。そして実行した時のご主人の反応をどんな小さな反応も見逃さないで観察して下さい。 
 そしてご主人の反応で、少しでも嬉しいと思った事があればそれをご主人に「あなたの今の○○がとても嬉しかったよ。ありがとう」と言ってあげて下さい。

 それは即ちご主人からすればあなたの行動が変わっているのです。


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