しずか先生のインターネット幼児教室

幼児教育歴30年のしずか先生の子育て・教育相談ブログ。子育て中のお母さん、お父さんに少しでも力になれればと思っています。お気軽にご相談をお寄せ下さい。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

5才6カ月で文字の読み書きができません

5才6カ月の息子は、未だに文字の読み書きができません。本人もあまり、覚える気がなく、勉強自体が好きでないんです。1才2カ月上の娘は、2〜3才で読めたのに・・・姉に比べると話す言葉も幼稚かも・・・ゆっくり親が教えていくのが筋ですか?こんな子は、どうやって教えていけばいいんでしょう?


 5才6ヶ月ということは、お子さんは幼稚園の年長さん、もう半年もすれば小学校に入学されるということになりますね。ひらがなは読めて、少しずつでも書けていて欲しいところです。しかしお子さんが文字に興味がないというところがお母さんとしては一番お辛いところだと思います。
 まずお母さんの心がけとしては、決して上のおねえちゃんと比べないということです。同じ両親でも子どもはそれぞれ違います。興味も違いますし覚える状況も違います。何も教えないのにどんどん覚える子もいますし、同じことを何回も何回も言わないと理解できない子もいます。また、文字に興味がない子はそのままの状態で入学してしまうと、時として学校の勉強が好きという状態にはなりにくいです。結果としてしばらくは、学校の勉強についていくということが大きな課題になってくると思われますので、ご自身も思っていらっしゃるようにゆっくりコツコツと教えられることです。

 以下のことをやってみて下さい。
1、絵本を1日に3〜4冊読んであげられること。
2、本屋で「あいうえお表」を買ってこられて、適当なところに貼って、毎日2回づつ一緒に読む。例えばお母さん「あ」、子どもさん「あ」、お母さん「い」、子どもさん「い」、というふうに「ん」まで復唱をさせる。また一文字ずつで飽きるようであれば、お母さん「あいうえお」、お子さん「あいうえお」というふうに、あ行、か行、さ行と行ごとでも良い。次にお母さん「あかさたなはまやらわ」、お子さん「あかさたなはまやらわ」と、段ごとに復唱をさせる。それを朝と夕方1回ずつ、一日2回する。
 ※その時に、表に描いてある絵だけに興味を示す子も多いので、その絵の名前を教えることから始めても良い。
3、「あいうえお表」の中から自分の名前や家族の名前の字をさがしてみる。

4、8マスのノートを買ってきてお母さんが見本の文字を書き、真似をさせて書かせる。文字はクニャクニャになり、ミミズが這っているようでも「上手に書けている」と誉めること。お母さんも出来るだけきれいな字で書くこと。ポイントは横で見ていて、書き順と方向を指導することと、ニコ二コ顔のお母さんでいることです。
5、一日の全部の時間が30分以上にならないように気をつけること。

 以上を、4月の入学式まで続けられると必ず覚えます。日曜日以外の毎日ちょっとずつ練習することです。一番の大きなポイントは“笑顔のお母さんで指導”できるかどうかだと思っていて下さい。お母さんの笑顔がなくなると覚えが悪くなります。
 (※これを実際にやってみられてまだ覚えられないようでしたら、またメール下さい。)

 ここで、子どもに知的なことの指導をする、ということについて考えてみて頂きたいと思います。
 息子さんは勉強自体が好きでないとありますね。耳が痛いかもしれませんが、この年令で勉強自体が好きでないということは、ご両親、主にお母さんのこれまでの接し方がそうさせたということはいえます。この時期は、そういう意味ではまだ「勉強」というものに対して「勉強ってどんなことをするんだろう」ぐらいの知識が普通です。もし、子どもに一番始めに「勉強」を教える人が、とても上手に子どもに興味を持たせるように笑顔で教えていたとしたら、お子さんはきっと勉強を好きになっていたとは思われませんか?
 しかし、そのことをもっと掘り下げて考えてみるに、私達親自身が自分の小さい頃に勉強を、楽しいもの、興味が持てるもの、言われた通りにしているときっと誉められる嬉しいもの、というふうに教えてもらっていないという現実があります。結果、親として自分の子どもに「字を教えたり数を教えたり」という知的な指導がたやすく出来る親はめったにいない、という今の日本の状況があるわけです。

 だからこそ「○文」があんなに大きくなったのでしょうし、私もこうして偉そうに書けるのですが(^_^;)
 それはさておき、日本全体がそれだけの力を、まだもち得ていないのです。これは人間の意識がその程度のところにある、ということなのだと思います。その結果としてお子さんの今の状態がある、ということを理解しておいて頂きたいと思います。

 何が言いたいかと言いますと、勉強がきらいなお子さんだけを責めるのはとても酷なことだから、お子さんを叱らないで欲しい、、、ということです。

 そして、お子さんはまさにこれから「勉強をする時」に入っていきます。お母さんが思っていらっしゃる「勉強自体が好きでない」お子さんを、何回も言いますが叱らないで頂きたいのです。そして、小学校に入学してしばらくは、ゆっくりと復習を手伝ってあげて下さい。「さあやろう」と言い、準備の時間も含めて、毎日20分ぐらいが適当です。10分や15分の日があっても良いです。それ以上時間が長くなると、長続きしない事が多いです。1年生になっても長くても30分にならない方が良いと思います。ダラダラしていて準備だけで20分が過ぎる事もあるでしょう。それはそれで良いのです。続ける事です。
 今日は20分するよ、と言ったのならその通りにする事が大切です。お母さんの言動を一致させることはとても重要なことです。

 毎日笑顔で付き合ってあげて下さい。きっと勉強が好きなお子さんになりますよ(^_^)


最後まで読んで下さってありがとうございます。下記のバナーをクリックお願い致します。
  ↓↓↓
にほんブログ村 子育てブログ 幼児育児へ
にほんブログ村

-----

ご相談のメールは右上のメールフォームか shizuka@hi-ho.ne.jp宛にメールでお願い致します。その際、タイトル(件名)は「無料相談」として下さい。個別のご相談を希望される方は、電子メール・電話による育児・教育相談(有料)をご利用下さい。
関連記事

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

おおすみしずか

Author:おおすみしずか
「しずか先生の幼児教室」でおなじみの おおすみしずか がお届けする、無料の子育て・教育相談ブログです。子育て中のお母さん・お父さんに少しでも力になれればと思っています。

幼稚園・小学校受験、知能開発から、通常の育児・教育に関する疑問、夫婦間の問題をはじめとした人生相談などなど、どんなことでも結構ですので、メールや右横の投稿フォームからお気軽にご相談をお寄せ下さい。ぼちぼちお答えしていきます。

初めて来られた方は最初の記事(活動再開!)プロフィールからご覧下さい。

「しずか先生の幼児教室」と おおすみしずか についての詳しいことは「しずか先生の幼児教室」のホームページもご覧下さい。

著書紹介

大阪で受験指導をしていた20年間の集大成です。小学校受験に興味のある方だけでなく、子供さんの早期教育、知能開発に興味ある方には参考になる情報満載です。

セラピストの主人の著書です。自身が若い頃から感じていた生きづらさに向き合いながらさまざまな心の変容を経験していく中で得た気づきをまとめたもので、私が言うのも何ですが、読むだけで心が緩んで楽になる本になっています。

人気記事ランキング

検索フォーム

QRコード

QR

FC2カウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

右サイドメニュー

ご相談受付

ご相談のメールは下記のメールフォームか shizuka@hi-ho.ne.jp宛にメールでお願い致します。メールの場合はタイトル(件名)を「無料相談」として下さい。読んで下さったご感想もお寄せ下さい。ご感想はコメント欄でもお待ちしています。
現在、相談業務多忙につき、ご相談への回答まで半年〜1年程度かかっています。お急ぎのご相談は電子メール、スカイプ・電話による育児・教育相談(有料)をご利用下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:

個別のご相談を希望される方は、電子メール、スカイプ・電話による育児・教育相談(有料)をご利用下さい。

最新記事

最新トラックバック

全記事表示リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。