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息子に会えない苦しみ

はじめまして。私は2歳になったばかりの息子を持つ父親です。わけあって(夫婦間が うまくいかず)別居中です。離婚する一歩手前です。子供は妻のほうにいます。実家が遠くあまり 帰ることもできません。定期的に長い休みがあるのでそのときは帰ってできるだけ息子に接しているのですが、妻いわく、息子の精神状態がよくなく、私が帰ることで喜ぶのですが、さすがに事態が理解できないようで、私がいなくなると不安定になるようで、電話などをすると泣いてしまうような状況です。妻はもうしばらく(後一年くらい)息子に会わないでほしい(3歳までが大事だからと)、といいます。
 しかし、息子に逢うことだけが今の私の支えであり、それだけを楽しみに毎日生きている状態です。それを失うのがとても怖く、自分に会うことで息子の将来をだめにしてしまうという妻の意見を受け入れることができません。本当に息子に会うことはやめたほうがいいのでしょうか?どうしたらよいのでしょうか?



  2歳になったばかりの息子さんは可愛い盛りでしょうね。お父さんとして自由にお子さんに会えない辛く苦しいお気持ちお察し致します。本当に寂しく辛いでしょうね、、、。
 きっと息子さんもお父さんが大好きでいらしゃるが故に、会えない寂しさから泣いてしまってお母さんを困らせているのでしょうが、、、、本当に辛いですねぇ、、、、。
 
 息子さんに会う事だけが唯一の支えで、それを楽しみにして仕事に精を出しておられるお父さんのお気持ちをお伺いすると、そのお気持ちが痛い程分るからこそ離婚というのはご家族に取り、このような場合本当に辛い状況だなあ、、、と、、、、。

 息子さんに会う事だけが支えとおっしゃっています。それゆえ会えなくなるのが怖い、というお気持ちは十分理解した上で敢えてのアドバイスとしてお聞きいただければ嬉しいです。

 
 お話をお伺いする限りでは、お母さんのお気持ちも分らないわけではありませんし、もちろんそれ以上にお父さんの寂しく辛いお気持ちも良く分ります。でも、お子さんは大人の事情などは全く関係なく両方とも必要な人ですから、何とも難しい問題です。

 
 そうですねぇ、、。私がもし息子さんのお母さんだとしたら、きっと奥様と同じような対応をしてしまうかも知れない、、かなぁ、、、とも思いました。
 お父さんが大好きで、会うのはとても喜び、でもだからこそ寂しさから不安定になってしまう息子さんの様子をみて、しばらく会って欲しくないと思ってしまうのは無理からぬ事かなあ、、、と。

 これからのご自分の事、それに何にもまして息子さんの事を思い、奥様の心の内もきっと息子さんに負けないぐらいに不安で、辛いお気持ちを抱えていらっしゃるのではないか、、、、と(^_^;)

 でも、奥様がおっしゃる“お父さんに会う事で息子さんの将来がダメになる”とは決して思いません。この先どのような事があろうとも、息子さんのお父さんはご自身に間違いはないわけですから。
 
 これはあくまでも私の推測ですが、息子さんに不安定になって欲しくないが故に、出来るだけお父さんに会わせまいとする為の言葉のように思われます。
 お父さんに会えなくて不安定になる息子さんを目の当たりにして、さらに不安定になる自分に自信が持てなくなる怖さを出来るだけ避けたい一心からの、お母さんとしての言葉ではないか、、、と。


 仏教では人間が生きていく中での苦しみを、生・老・病・死の四苦と、愛別離苦(あいべつりく)、怨憎会苦(おんぞうえく)、求不得苦(ぐふとっく)、五陰盛苦(ごおんじょうく)の四苦を合わせて全部で八つとされ、その中で、親兄弟やわが子に会いたいけど会えない苦しみを、愛別離苦と教えています。
 
 今、ご自身はそういう人間の苦しみの中でも最も深い苦しみの中にいるのだと思って下さい。ある意味人生の正念場とでも言えば近いかも知れないとも思ったりします。そしてちょっと大袈裟ですが、このような苦しい時の行動がその人の後の“値打”を決めるようにも感じます。

 と言いますのは、私自信はそういう苦しさの中にいる時、その自覚が全く無く、後で考えてみてもとても浅はかな行動を取ってしまっていた気がします。もし、あの最も苦しい時に、あなたは今一番苦しいところにいるんだから、と少しでも言ってもらえていたなら、苦しい中でもちょっとは違った行動が出来たのではないか、、、と思ってしまうのです。

 まさに後悔先に立たず、です、、、。

 そう考えるが故に、ここはちょっと冷静になってみて少しでも客観的にご自分を眺めてみられる事をお勧めしたいのです。
 
 
 その上で、奥様が少しの間とおっしゃるのがどれぐらいの期間か分りませんが、ここは一つご自身の修行と考え、少し突っ張ってでも“一世一代の覚悟”をして、この大きな山場を乗り越える決心をされる、というのはどうでしょう?

 出来れば、奥様には今のとても辛い胸の内を正直にお話が出来ればそうされる事をお勧めします。自分の唯一の支えを奪わないで欲しい、自分も辛くて寂しい、何とかこの気持ちを理解して会う機会を奪わないで欲しい、、と。

 でも聞き入れられない時は、夜、布団の中で息子さんと会っている状況をイメージしてみましょう。そして息子さんを抱き締めているつもりでご自分をご自分で抱き締めてみて下さい。
 何か代用になる物があればそれを思いきり抱き締めるというのも良いと思います。またお子さんの絵を描いてみるとか、小動物を飼ってみるというのも良い方法だと思います。

 また、会えないお子さんにお手紙を書くというのも一つの方法です。郵送してもお子さんに届くかどうか分りませんが、それでもお子さんへのお気持ちなどを定期的に書き続けることにより、何かしらのお気持ちが伝わるのではないかと思います。 同じものを2通書き、1通は手許に置かれてても良いと思います。
 
 時として寂しくて涙が出る事も想像されますが、それは良い事です。多少とも癒されます。そういう自分を許しましょう。奥様を許すことが出来ない自分をそのまま許しましょう。

 夜泣きのアドバイスの時にも触れましたが、この世は無常です。同じ状態がいつまでも続くわけではないのです。万物はいずれ必ず変わります。状況の変化につれて人の気持ちも変化し続けるのです。

 そして何よりもお子さんは成長されます。

 きっといつの日か少し大きくなられた息子さんと会える日が必ず来ます。その日をひたすら信じ、楽しみにしつつ日々の“今”を精一杯生きていかれる事をお祈りしております。

 日々諦めることなく祈りましょう。きっと通じますよ!

 応援しています。


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