しずか先生のインターネット幼児教室

幼児教育歴30年のしずか先生の子育て・教育相談ブログ。子育て中のお母さん、お父さんに少しでも力になれればと思っています。お気軽にご相談をお寄せ下さい。

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こだわり、自己主張が強いです

育児に悩んでいた所、偶然先生のブログを見て、とても丁寧な返答に感動し、相談させていただきたいと思いました。


現在、1歳10カ月になる息子のことですが、小さい頃からこだわり、自己主張が強く、何をするにもスムーズにいかないことが多かったです。

それでも、なるべく子供のペースに合わせたり、子供の気持ちに寄り添うように努力していましたが、最近、ますますかんしゃくが強くなり、困っています。

例えば、公園や散歩、買物など外出すると、ほぼ毎回帰り間際に急に大泣きします。

市の子育て支援のイベントなどにも積極的に参加しているのですが、大勢いて緊張するのか、自由に動き回れない雰囲気がいやなのか、毎回大泣きするので、無理強いするのは良くないかと思い、最近は参加するのをやめてしまいました。

外出時はお腹が空き過ぎるのかと思い、事前におやつをあげたり、帰る時間を考えて行動してますが、帰るのも嫌がり、スムーズに帰ることができません。

主人がとても育児に協力的で、子供をよく見てくれるのですが、主人と外出する時は、子供が満足するように行動しているからか、泣きながら帰ってくることはあまりないし、主人の言うことは聞くようなのです。

主人の両親とも同居していますが、義父母も同じように子供のやりたいようにやらせてくれたり、愛情いっぱいで接してくれ、とてもかわいがってくれています。

好奇心旺盛で、やりたいことを止めると、かんしゃくがすごくて、絶対自分の納得するまであきらめないので、義父母は本人が満足するまでやらせています。

例えば、水道の水で遊ぶのが好きなので、それを気が済むまでやらせてくれたり、引き出しの中身を全部出しても、いいよいいよと止めたりしません。なので、いつも義父母に遊んでもらうとご機嫌なのです。

しかし、私はお水がもったいないから、もうおしまいねとか、ダメな理由を説明させると、私の言うことは聞かず、大泣きしてしまうのです。

義母は、満足するまでやらせてあげれば泣かないんだよ、と言われますが、全てやりたいようにやらせていると、わがままな子になってしまうのではないかと思ってしまいます。

私の母は、兼業主婦で3人の子供を育てていましたが、子供の世話(食事や清潔など)は完璧で、そういう面ではとても大切に育ててもらったと思っています。

しかし、忙しかったからでしょうか、遊んでもらった、甘やかせてもらったという記憶があまりなく、私自身も子供の食事や生活のことは手を抜きたくない気持ちが強いのですが、自分の母に似ているのかなと思います。

だから、遊んであげているつもりでも、あれこれしなければならないという気持ちが頭から離れず、主人のように愛情いっぱいで接することができていなかったり、子供中心に行動しきれず子供が満足するように遊べていないのかなとも思います。

しかし、私なりに、子供が起きている時は、なるべく家事を後回しにして、一緒に遊びに行く時間を作ったり、心がけていますが、毎回自分といる時ばかり泣かれてしまうと、どうすればいいのかわからなくなってしまいます。

私が母親として半人前な分、主人が母親の役割を手伝ってくれている感じなので、子供はのびのび育っている感じがしますが、かんしゃくが強いのは、周りが子供の要求に合わせ過ぎるからではないのかとも思ってしまいます。今は言葉がまだうまく出ない時期だからとも思っていますが、さらにエスカレートしているような気がしているのです。

まとまりのない文章ですみませんが、母親としてどのように接すればいいのかアドバイスを頂けたらと思います。

よろしくお願い致します。


 ご主人のご両親との同居で子育てをなさっていらっしゃるのですね。ご苦労様です。またご主人も子育てに協力的との事、助かりますよね。そしてご主人も同居の義父母も子どもの遊びたい気持が満足するまで遊ばせるので、その時はとてもご機嫌で、お母さんには色々制限されるので泣かれる事が多いのですね。分かります。
 でもその為に今度はお母さんの方が泣かれる事で自信を失ってしまう、というような構図だろうと思います。

 う〜ん、どうなのでしょうねえ、、、だからと言って義父母さん達のように水道の水を出しっ放しで満足するまで遊ばせる、、、う〜ん、程度ものなのでしょうけれども、例えば1時間なのでしょうか、それとも15分〜20、30分ぐらいなのでしょうか?

でも引き出しのものを全部引っ張り出しても良いよとは、母親だったら言えないだろうし、そう言うのは少なくとも私は反対です。
 ここはいくら泣かれても「引き出しの物はお洗濯をして畳んで、整理して入れてあるんだから出してはいけません」と言葉で教え、その場ではどんなに泣かれても、抱っこしてその場を離れるのが、その場その場の教育であり、“躾”の第一歩だろうと認識しています。
 自分の行動を親に「ダメだよ」と禁止される、という経験を何回も繰り返す事で、子どもは“この行動はやってはいけない事”という“基本”を身につけていくのです。
 水道の水の件だと、ずっと出しっ放しにして遊ぶのではなく、なにか適当な容器、例えば大きさは様々でしょうが、タライのようなものからバケツのようなものに水を貯めておいて、それでお母さんの時間が許す間遊ばせる、という工夫は出来ると思います。ただしその時の大きな注意点は、子どもは例え10センチの深さでも今のお子さんの年齢だと溺れる危険性もありますので、水遊びの間は決して目を離さない事が必要です。
 以上のような“子どもが安全に遊ぶ事の出来る環境”が整っていれば、後はお母さんの許す時間の間は十分付き合ってあげて、時間がきたら、それはそれ、気持を切って「もう帰る時間だよ、今日はこれでおしまい」とか「今日はもうこれでおしまい。また明日」と言って、終わりにするのです。
 
 どうもお子さんは自分が遊んでいて、その遊びを終わりにする、という事がイヤの様ですので、それはもう仕方のない事ですから、その時にはどんなに泣かれようとも仕方ない、と気持を切り替えられる事をお勧めします。
 人間には“時間”という制約があり、今生はその制約は死ぬまで続くのです。

 今の状態は、お子さんに激しく泣かれる事で、お母さんの気持がぐらつき、その不安が顔に出て、態度もあいまいになるから、子どもの無意識がその点をしっかりキャッチして、ある意味での“つけ込み”をされてしまっているのです。

 ここはお母さんの気持を切り替えて、決意あるきっぱりした態度で「今日はおしまいだよ。さあ帰ろうね」と“優しい笑顔で”促す事だけでお子さんの態度は十分に変化する可能性があります。
 良いのですよ、泣かれたって。どんなに激しく泣かれてもひるまないで下さい。自分の子どもですからしっかり宣言し、泣いている子を笑顔で抱きしめて「お家に帰るのイヤだけどもう時間がないんだからしょうがないね、帰ろうね」と周りに習知をしつつ連れて帰るのです。頑張って下さい。

 まだ1歳10ヶ月です。おっしゃる通りで自分の意志が言葉で言えないもどかしさで子どもによっては、余計唯一の手段である“泣く”という行動を強めてしまう時期でもあります。徐々に自分の気持が言葉で表せ、言葉で表現したら相手に通じた、という経験を積み重ねる事で徐々におさまっていく可能性が大です。

 そして前にもどなたかのお返事で書いたかも知れませんが、子どもを中心にすれば、一番近いのがお母さん、その後ろにお父さん、その後ろにおばあちゃんおじいちゃんがいて、遠くになればなる程子どもに嫌われる事を恐れて、子どもの要求通りになってしまいがちです。
 結果、3世代同居の場合大抵お母さんが一番“嫌われる”存在になる場合が多いです。子どもの要求通りにしなくて泣かれて抵抗される事を恐れないで下さい。それがまさしく子どもに一番身近な存在であり、自分の体の中から産み出した母親たる者の特権であるとも言えるのです。

 愛情不足では?等と思う必要は無用です。大丈夫、言わなくてはいけない事は“笑顔で”しっかりと言い、泣いている子の頭を撫で、背中をさすり、胸をさすり、手を握り足をさすり、抱きあげながら「さあ、帰ろう」と言って連れて帰り、また「今日はこれでおしまい!」と言ってお母さんがさっさと玩具をお片づけをして遊びを終わりにするのです。
 大泣きする子を目の前に笑顔でさっさと片付け、次に子どもを抱きしめるのです。大丈夫、それが即ち子育ての醍醐味です、しばらく頑張りましょう(^_^)


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セラピストの主人が初めての本を出版しました。自身が若い頃から感じていた生きづらさに向き合いながらさまざまな心の変容を経験していく中で得た気づきをまとめたもので、私が言うのも何ですが、読むだけで心が緩んで楽になる本になっています。興味をお持ちの方はぜひ読んでみて下さい。

タイトルは『「私」という夢から覚めて、わたしを生きる-非二元・悟りと癒しをめぐるストーリー』、6月23日発売予定です。



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学校から帰ると癇癪を起こします

はじめまして。

子供の癇癪というキーワードから、こちらのサイトにたどり着きました。

いくつかの相談内容とそれに対する先生のコメントを拝読し、涙が出てきました…今の私にすごく心に響くお言葉がいくつもありました

私にはもうじき7歳になる小学1年生の娘と2歳半の娘の、計2人の子供がおります。

長女の方が癇癪および支離滅裂な発言を毎日ほぼ必ずするので、何年もずっと悩み続けています。

幼稚園の時も学校に上がってからも、先生には「おとなしいけどコツコツと物事を頑張るタイプ」と言われることが多く、外では問題は特に無い子です。外では非常におとなしくてお友達のいいなりになりがちですが、ニコニコと柔和な感じなのでかわいがられてもいるようです。

しかし外で頑張りすぎてくるのか、家に帰るとだいたいちょっとしたことで騒ぎ立てては大泣きしたり大声で怒鳴ったり、はたまた自虐的な発言(○○はどうせバカだからね。世界で一番変だからね。みんな○○を大っきらいだと思ってるんだよ…など)
をしたりします。

そして下の二歳が少しでもちょっかい出したり近づくと「来ないで!」とか「○○(下の子)に殴られた!痛い!」(→本当はされていないのに)など大声でヒステリックに叫んだりします

そういう時は私も「うるさい!」とか「また始まった…いい加減にして!」など怒ってしまいます。もしくはうんざりして無視してしまうこともあります

長女にそうなる理由を冷静に聞いてもたいてい妹のせいにして、時折作り話で妹が悪いとでっちあげたりもしています。

一時は私自身が変わるしかないと思って極力怒らないようにもしたのですが、もう何年もこのような状況。そして誕生日など家族みんなで楽しもうという時に限ってこのような癇癪を起こす傾向があるので、怒らないということが私自身出来なくなってしまいました。。

癇癪は主に学校から帰宅したり友達と遊んだ後の疲れている時におこりやすく、あとは眠気の時もあり毎朝起こすと必ずグズります(ママが服を選んでというので選ぶ→こんな服着たくない!とケチをつけてグズグズ。着替え途中でボーッと動きが止まってるので促すと急に焦って泣いたりなど)

あとは家族で誕生パーティをしたり楽しくしよう!という時に限って何故かだんだん不機嫌になってきます。最後は娘が泣いて私が怒って後味が悪いことにたいていなります

とにかくずっと育てにくさを感じ続けて何らかの発達障害があるのかもしれないと思い、児童小児科に行ってみたこともありましたが、週一度の療育をすすめられて幼稚園(当時)との折り合いが付かず結局行かずにおります。まだ本格的な診断は受けていませんが、事前にテストを受けて、手先と言語理解能力に1歳半ぐらいの遅れが見受けられたそうです

普段は内弁慶ですが絵を描いたり歌ったり踊ったりと元気で明るく笑顔がとてもかわいい子です。妹ともケンカが多いですが仲良く遊んだりもします。長女は少し前までは「お姉ちゃんと呼ばないで!」「私が一番小さい妹」とも言っておりましたが…。彼女にはアトピーもあり、常にこの子のことを一番に考えて私自身生活してきました。宝物のような子です。なのに長女が普通でない状態の時は心からいやになり、苦しくなって顔も見たくなくなります…

優しくなだめても、明日は楽しくしようね大好きだよ!と寝しなにギューっと抱きしめたりしても翌日はまた同じ状況でむなしくなります。彼女には何も届いておらず、私の声も聞こえていないのかと思うと…

本当に、癇癪さえなければどんなに楽しい毎日をこの子と過ごせることかと切実に思いますが、このようなタイプはもう性格なので直ることはないのでしょうか?それとも学校を後回しにしてでも療育に行かせるべきなのでしょうか…
それとも私が必死に対応を変えれば解決するのでしょうか…
長くなりましたが、どうかお知恵をよろしくお願いいたします。


 まだ7歳のお子さんです。性格だから直る事はないのではないか?とお書きですが、決してそういう事はありません。人間は成長発達し、それに伴い変化します。むしろ変化しない存在というのはあり得ません、そう思って下さい。

 そして同時に児童小児科から週一の療育を勧められた経緯がおありなら、学校を後回しという訳ではありませんが、“療育”というのはどういう事をするのか、ということをご両親の目で確かめる為にも、今一度足を運んでみられる事をお勧めします。何らかの具体的なアドバイスが得られると思います。

 同時に、“癇癪さえなければどんなに楽しい毎日か”とおっしゃっておられますが、長女さんは“癇癪をもって”あなたの元に子どもとして生まれて来られたのです。この際は腹を括ってお母さんの気持ちの上で受け入れてしまうのです。“私は癇癪持ちの子を神様から授かったんだな”、、と。そうしなければお母さんはいつも苦しい気持での子育てになってしまいます。

 今の状態は、長女さんの癇癪が出た時に、お母さんは無意識にその癇癪を見て“ああ、まただ、嫌だなあ”というご自身の拒否の心、その場から逃げたい気持ちがあるから、お子さんは、そのお母さんの逃げの気持ちを追っかけて来ているのです。
 言い換えるならお子さんは、お母さんの無意識の逃げの姿勢を試しているのです。神様から「時々癇癪を起こして、お母さんを鍛えなさい」という指示を受けていると思って下さい。

 この際、長女さんに真っ正直にきちんと向き合う気持を持ち「癇癪を持っていても良いんだよ、ゴチャゴチャ言って、とても育てにくいあなただね、仕方ないね、あなたは普通でない時があっても良いんだよ」という、ある意味人間としての存在をそのまま引き受ける、という態度が求められていると思います。

 具体的なやり方は下記の通りです。

 癇癪が出たら、一度自分に言い聞かせて“今はこの娘の癇癪の様子をきちんと観察してみよう”という気持ちになって、冷静にお子さんを観察して下さい。頭のてっぺんから足の先までどんな様子か、、、です。
 後で誰かに「長女さんの癇癪ってどんな様子なの?」と聞かれた時に、詳細がしっかりと言えるような程度までしっかりと観察してみて下さい。

 癇癪でパニックになっている時は、言葉は全くと言って良いほど無意味です。その間は、ただ黙ってお子さんの様子を見ながら傍にいてあげて下さい。お子さんの体に触れるようであれば触って下さい。どこでも良いです。頭でも足でも手でも背中でも肩でもお尻でもどこでも良いです。
 もしお子さんから言葉が出るようだったらその言葉をオウム返しして下さい。
例えば「やだー!」だったら「いやなんだね」、
例えば「○○(妹さんの名前)きらいー!」だったら「きらいなんだね」、
例えば「○○してー!」だったら「○○して欲しいと思っているんだね」という言葉にして返すのです。
 そして、その間体中の様子も観察します。そうしながら、可能なら座った状態になり抱っこをしてあげて下さい。そして頭や背中を撫でてあげましょう。
 そういう事をさせてくれない程ひどい時にはただ観察だけされる事です。心理的に逃げないで冷静に観察して下さい。観察の方法とオウム返しの方法は下記の項目を参考になさって下さい。

 今のようなお子さんの様子に一番適当な対処としては、観察とオウム返しが一番手軽に出来て効果が得られやすい方法です。
 
 そしてもう一つ何か出来る手だてはないかと訊かれたら、お子さんの癇癪の時に、お母さんご自身の気持ちを感じて下さい。同時に体を感じるという事をなさって下さい、という事をお勧めしたいと思います。

 お子さんの今の行動は、お母さんが子どもの頃にやり残した事かも知れません。お子さんの行動はお母さんにとってもお父さんにとっても意味のある行動なのです。
 お子さんの癇癪を通して人間として親として成長出来るチャンスなのです。逃げたい気持を自覚しながらお子さんを、同時にご自分を観察するのです。

 今、この、我が子の癇癪が出ている事に、上手に出来なくても良いから精一杯の対応をする事で消化できる無意識の何かがあるのです。それが一番大切な事です。


 体を感じる方法としては、下記の項目を参考になさって下さい。
 ・とにかく泣き叫ぶのです (2011/08/07)
 ・娘にもう少し精神的な強さと自立心を持って欲しい (2011/12/13)

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癇癪について

しずか先生

こんにちは。
4歳の女の子と2歳の男の子がいます。
2人共共通して癇癪持ちです。
特に上の娘が酷いです。
娘はだいたい眠い時にスイッチが入るようです。
原因はなんでもいいのですが、狂ったように
顔を真っ赤にして、全身震えながら怒り、泣き叫びます。
長い時で1時間はその状態です。
そういう状態になると、何を言っても聞かず
「ヤダ〜ヤダ〜」と泣きつづけます。
その間の対処法として抱っこして泣き疲れるまで待つ、
怒りの矛先じゃない人が車で連れ出すなどです。
時にはすごい力で暴れたり、血管が切れるのではないかっていうくらい
ブルブル震えて怒っています。
2歳の息子も眠い時、思い通りにならない事に泣き叫び、
はき戻してしまうくらい激しく泣き続けます。

先生のメール相談で同じようなケースを読ませていただき、
癇癪を起こした時は、とにかく抱きしめて
あなたが大好きだよと繰り返し伝えてみようと思いました。

普段娘は保育園では穏やかで、先生などに相談しても
癇癪を起こす事が信じられないと言われるくらいの子です。
息子も普段は明るく至って普通だと思います。
ですが時々こんなひどい癇癪を起こすうちの子供たちは
精神的に異常はないのでしょうか。
娘の友達の親に聞いても、私と主人の兄弟に聞いても娘の友達や
娘の従弟たちで、こんな半狂乱になって泣き叫ぶ子は見当たりません。
4人居る祖父母も何人か居る孫を見ても
こんな風に泣き叫ぶ子はいないし、どうしてこんな酷く泣き叫ぶのかと
困惑しています。
だいたい共通して眠い時で、自分でもどうしていいかわからず、
引っ込みもつかなくて泣き叫び続けるしかないという事はわかっています。
ですが今後この状態が他人に向けられたり、思春期になって私たちに
本格的に暴力をふるったり、極論で犯罪をおかしたりするのではないかと
心配で仕方ないです。

その上4歳の娘は3歳ごろまで眠りに関してもすごく手がかかり、
何時間も抱っこしてやっと眠り、布団に下そうとすると泣き、
また抱っこしてを何度か繰り返し、結局朝まで抱いて椅子に座っている
という日が多かったです。
私は日中働いているので、保育園に入るまで祖父母に預けていたので
親と離れている時間が長いから不安で、下すと泣くのではないか、
愛情が不足しているのではないかといつも言われていました。
幸い3歳を過ぎたらようやく布団で寝ることができるようになりました。
でも時々今も休みの日など車に乗っていて寝てしまい、寝たまま下そうと
すると泣き、抱っこしたまま眠るか車に乗せておいて起きるのを待つ
という事もあります。
そのことに関しても祖父母は周りに聞いても、他の孫にもそんな
手のかかる子はいないと言います。

働いているお母さんの子供は沢山いるし、働いていることだけが
原因じゃないと思うし、何か育て方が問題がるのでしょうか?
それとも精神的に何か疾患があるのでしょうか。
生活に追われ余裕がないので、癇癪が始まると
こんな時間のない時に!って自分の都合で怒鳴り、ねじ伏せようとしていました。
でもしずか先生の他の方への回答にあったように、抱きしめ、大好きだよと
繰り返し伝えようと努力します。
だた、この癇癪を起こした状態のレベルが放っておいて大丈夫なのか・・・。
専門家に見てもらった方がいいのか。
ご指導いただけると幸いです。
今まで3歳までの健診で、何度か上記の事を相談しましたが、
解決策も特になく、ただ話を聞いてくれただけでした。
最近癇癪の度に逃げ出したい、どうしてうちの子ばかり・・・と
精神的にも追いつめられています。
私みたいな人間が子供を育てていいのか?こんな母親でこの子たちは
かわいそうだ、もっとおおらかな母親の所に産まれていれば・・・。
と自分を責めずにはいられません。
癇癪の時に自分が冷静になれる方法などありますか?
癇癪で検索していて、しずか先生の相談コーナーを見つけました。
わらにもすがる思いでメールさせていただきました。
よろしくお願い致します。


 頂く無料相談の内容を整理してみたら「癇癪について」がトップでした(^_^;)

 という事は、私たち親は子どもの癇癪が苦手なんだということですよね。自分の子でも他人の子でもギャーギャ泣いている子がいる場は“なんとか早くこの場から立ち去ろう”と思っている自分がいますからねぇ、、(^_^;)

 多分昔の人たちも子どもの癇の虫には手を焼いたのでしょうね、所々に“虫封じ”を祈願する神社やお寺もありますし、漢方薬でしょうか「樋○奇応丸」なんていう子ども用の癇癪の薬もいつの頃からでしょうか、ありますし、、、。

 
 お子さんの場合“眠たくなった時”という比較的分かりやすいキーワードがありますので、その時を少し注意して観察なさる事を、先ず最初に提案いたします。
 眠たそうだなと感じられたらお母さんの方から「○○ちゃん、だっこしようか?」と言って抱っこをしてあげて、同時に一緒にお布団やお昼ねだったらソファーに横になられてみたらどうでしょうか。これが考えられる対策の一つです。
 
 また「ヤダーヤダー!」が始まってしまった時も「○○ちゃん抱っこしよう!」と泣いている子の傍に行き抱っこしてあげて下さい。言葉は特別いりません。多少抵抗があったとしても冷静に優しく、でも手には力を込めて抱っこをしつつ体全体を優しく撫でてあげて下さい。
 これを来るだけ長い時間続けてみて下さい。この時も特に言葉はいりません。

 またスキンシップの時間の短さも考えられます。お仕事をなさっているとどうしても帰宅後は家事に時間を取られますから、その間の子どもとのスキンシップを“おんぶ”で補われる事をお勧めします。
 抱っこだとその間家事が出来ませんが、おんぶはしたままで家事が出来ますので有効な方法です。
 考えますに、スキンシップは質ではなく量ではないかと思っています。ただ肌と肌をくっつけている時間が長い方が人は安心出来るように感じています。

 
 将来の事を心配していらっしゃいますが、今の癇癪に対して親御さんの方が気持ちを引きずらなければ、癇癪も徐々に緩やかになっていくのではないかと思います。
 故に、思春期になって云々などは少し考え過ぎだと思います。

 
 また癇癪が酷くなっていく原因の一つとして思い当たる事は、親が子どもの癇癪そのものを無くしたい、と願っている事だと思います。
 
 子どもが泣き出すと“ああまた泣き出した、あの泣き声を聞くとイヤになり頭が痛くなってしまう。早く泣き止んでほしい”という親の本音があります。
 “泣いているこの子の状態をなんとかしなければ。早く泣いていない状態にさせなければ”と考えます。
 即ち“子どもの癇癪”そのものを、拒否してしまっている、のです。

 いつも素直でお母さんの言う事を聞くニコニコした良い子なら受け入れられても、お母さんの言う事も耳に入らないぐらい泣いている状態の子は受け入れられません。
 しつこいようですが、親は“泣いている子はいらない”のです。つまり子どもが泣くこと自体を拒否しているのです。
 笑っている子は要るけど、泣く子は要らない、という事です。

 そうすると、子どもの無意識は自分の存在自体が受け入れられていないという事を敏感に感じ取り、“私の存在自体をそのまま受け入れて!泣いている私を拒否しないで受け入れて”という声なき声を、癇癪という形で表します。

 その子どもの癇癪(無意識の行動)を受けて、親もまた無意識の反応として、泣いている状態の子どもをますます拒否し、なんとか泣き止ませようとあの手この手を使って静かにさせようとします。
 これが今のお子さんとお母さんの状態だと思って下さい。

 お母さんは、お子さん二人に泣かれるのがある種恐怖になっていらっしゃるのではないかと思いますが、そうなるとますます子どもの泣き方は激しさが増します。 
 それを受けて四人のおじいちゃんおばあちゃんの心配も増し、色々な不安材料をお母さんの耳に入れる、、という悪循環のスパイラル状態のように思います。

 そして今です。このアドバイスを読んで下さって、出来ればお父さんにも見て頂いて、二人で心を決めて下さい。
 今まではどうあれ、自分たち二人は今生において癇癪のきつい子どもを授かってしまった、と。周囲の色々な心配も分かるけれど、ここは腹をくくって癇癪持ちの子どもとしっかり相対して子育てをしよう!と。

 そのご両親の覚悟の程度により、それだけでお子さんの癇癪の程度が柔らかくなる場合もあります。どんなにお子さんが泣き喚いていても、心はそんなに動揺しないでいられるようにもなります。
 
 すると、ご両親の行動を傍から見る限りでは以前と同じ事をされているように見えていても、心が落ち着いていますから子どもの反応が違ってきます。

 だまされたと思ってご両親で一度やってみて下さい。


 また、育て方に問題があるのかとお聞きですが、子育てに関しての色々な実際の場面を見ているわけではないので、正直申し上げてはっきりとは分かりませんが、“世間一般”の子育てをなさっているのであれば、その癇癪と育て方がそんなに関係があるとは思えません。
 酷い癇癪に移行してしまったきっかけも、お子さんが眠たくなった時の親の言葉がけや態度が、子どもに取って気持ちよく眠りに入っていけないものだったというただそれだけの事だったかも知れません。
 親も十人十色、子どもも同様に十人十色の子ども達がいます。

 私は子育てについて、そもそも全く問題のない育て方をしている人がこの世の中に果たしているのか?問題のない育て方ってどんな育て方なのか?と思うのです。
 それは人間で問題のない人間っているのか?という事と同じだろうと思っています。人はそれぞれ不足している部分を持っています。それ故に、私達は神様ではなく人間として存在しているのだろうと考えます。
 そんな完全ではない存在の人間のする子育てですから、問題がある子育てをしているのが“普通”の子育てだろうと思うのです。そこは程度の問題なのではないでしょうか。

 
 その他、精神的に何か問題があるのではとか、一度お医者さんに見てもらった方が良いのではないか、とのお尋ねもありますが、特にメールを読んで感じる事は、ご両親のみならず祖父母の方達のご心配がとても大きいように思います。
 ご自分も含めて周囲の方達にも納得して頂くために、思い切って一度専門の病院で、という方法も排除しない方が良いのではないかとも考えます。

 合計6人の保護者の心配は、心配のエネルギーの量としてはとても大きいものがあります。つまり心配が心配を呼ぶ、というような事です。その心配のエネルギーを断ち切って安心するためにも、です。
 
 そして万が一脳波等に問題があると診断されたとしても、お子さんは二人ともまだ小さいですから、治療も容易でしょうし、次に進めると思うのです。
 毎日毎日苦しいエネルギーの中で子育てをするのよりも、思い切ってお医者さんにいかれるのも一つの方法です。


 しかし、先ずは先にアドバイスさせて頂いた事をしばらく実践なさってみて下さい。その上で、でも全くお子さんの状態に変化が見られない場合として、お考えになられても決して遅くはないと考えます。


 一日も早く辛いしんどい気持ちが和らぐ事を祈っています。そしてご自身が納得して子育てが出来ている、と実感出来る事を応援しています。


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癇癪を起す場面が一日に何度もあります

相談させて下さい。
現在、4歳半の娘がおります。言葉の遅れがあり、区の療育を受けております。自閉症的な傾向はなく、ただの発達の遅れだと信じております。ですが、とにかく癇癪を起す場面が一日に何度もあります。例えば、遊んでる最中、ここにあったのがないと言い騒ぎ、これ?これ?と聞いても違うと暴れます。また、食べていたお菓子がなくなると、もっとほしがり、なんでないの?なんでないの?と泣きます。聞き分けが悪く、終わりが分からないのです。一日に、何回もこの症状にあいます。手におえません。やはり発達の遅れからきてるのでしょうか?普段は、泣きだしたらほっておきます。そうすると、自然に泣きやみ、もう泣かない、ごめんね〜と言ってきます。でもまた泣きます。どうしたらいいのでしょうか?


 言葉の遅れがあるお子さんなのですね。毎日ご苦労様です。

 食べていたお菓子がなくなると「なんでないの?なんでないの?」と癇癪が起きるのですね、、、。多分察するにお菓子だけではなく色々な事で、自分の思惑通りにならない事が理解出来ていないのでしょうね、、、。

 そういうお子さんを受け入れましょう。この部分はお母さんが諦めて受け入れる事しか解決策はないと思います。
 「なんでないの?なんでないの?」には「全部食べてしまったからもうないの。全部食べてしまったからもうないの」を、冷静に繰り返しましょう。お子さんがその事を発する度に同じ言葉で冷静に対応しましょう。
 お母さんが感情的に叱らない事が大切な事です。

 その時にどうしてこの子はこんなに何回も説明しているのに理解してくれないのだろうか、とか、どうすれば理解してくれるのか等、色々ごちゃごちゃ考えない方が良いと思います。
 ただ「ほら、もうないのよ。ないものはない。もうおしまい」と、淡々と冷静に言い続けて下さい。

 子どもの無意識は親の不安やイライラに引っかかるのですから、親は不安の先取りをするのを止めて、その時はただ“なんと言おうと今はないんだよ”という事を言葉で言って教える事だと思います。
 お子さんの言葉にはきちんと反応しつつ、感情的に反応しない事がポイントです。

 この行動は発達の遅れから来ているのか、とのご質問ですが、程度ものだとは思いますが、結論から申し上げますとそうだと思います。

 またお子さんへの対応として、泣き出したら普段は放っておかれるとの事ですが、それはいけません。大変でしょうが、傍にいてあげて下さい。

 子どもが泣くと言う事は、基本的には助けを求める行為です。その時に親が子どもの傍を離れると言う事は、子どもはその状態のままで、一人取り残されるという事なのです。
 即ち、取り残された子どもは泣いてお母さんに助けを求めているにも関わらず、その願いが叶わないわけです。
 すると子どもは、こんなにもお母さんに助けを求めているのにお母さんは応えてくれない、という経験をする、という事でもあります。

 小さい頃のお母さんの存在と言うのは、子どもに取ってはこの世の中全体という意味でもあります。
 それはお母さん、引いてはこの世の中は、自分の願いは聞き入れてくれないものなのだという、強い信念と言いますか確信を持つ事につながります。

 この幼児期の体験は心の深い部分に残りますので、その人の将来に起こってくる色々な出来事に大きな影響を与えるものとなります。

 “世の中に期待をしても叶えられない”、“自分の人生は思う通りになるはずがない”、“世界は信用出来ない”といった無意識に隠し持った固まりとでもいうものに知らず知らずのうちに支配されてしまうのです。

 自分からは色々な事に挑戦しようとしないで初めから諦めてしまう、自分の言う事は誰も信じてくれないと思う、等の傾向を持つ人間になる可能性も否定出来ません。

 以上のような理由から、泣いている子の傍からは離れないで頂きたいと切に願います。泣いている時には、何かを言い聞かせる等はあまり考えないで、出来るなら黙って抱っこしたり、傍にいて手を握ったり背中や頭を撫でてやると良いと思います。

 子どもですから上記の事をご両親が一生懸命やったからと言って、すぐに泣かなくなると言う事は考えにくいですが、少しずつ程度も頻度も和らぐと思います。

 聞き分けのいい子でいてほしい、手がかからない子だったら良かったのに、という願いは今しばらくはお預けにして、人生の一時をお子さんとの細かな関わりにじっくりと取り組んで毎日を大事に過ごして頂きたいと思います。

 
 考えてみるに、子育てでしんどい間は、80年の人生の中のほんの4、5年だろうと思います。子どもが小さい頃は瞬く間に過ぎ去ってしまう感じです。

 どっぷりと子育てしている時は、早く大きくなってほしい、子どもの手が離れたらどんなに楽しいだろう、どんなに自由になれるだろう、、、と思っていましたが、気がついてみると、子どもの成長の分だけ自分も年を取るのです。
 あの頃は自分たち親も若いし、ある種キラキラ輝いている時だったなぁ、もっとあの時の一瞬一瞬を意識的に大事にしてたら良かったなぁ、、と、今は本心からそう思います。

 時には客観的な第三者から見れば、自分はそういう幸福な時にいるんだ、という視点もお持ちになって今は何よりもお子さんへの対応を優先し、でも無理をしないで頂きたいと思います。

 いつもあなたの子育てをここで応援しています。出来る範囲内で頑張って下さい。

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かんしゃく持ちの4歳の息子

はじめまして。今までにも何度も行き詰っている事なのですが、また同じ事で行き詰り疲れきってしまい、何かにすがる思いでネットを検索しておりましたらば、しずか先生のサイトに行き着きました。よろしくお願いします。

4歳3ヶ月の息子がおります。一人っ子です。
2歳前頃から、怒って泣く時はとても激しく、3歳前に週何回か幼稚園に行くようになってからも、
お友達を噛んだりすることがあったりと、とにかく自分の思いどおりにならないと癇癪を起こす子でした。
ひっくりかえって、物凄い声でギャー!!!!と叫びながら泣くのです。
半年くらい前は、近所を通りかかった人に虐待かと疑われ、玄関をノックされたほどです。

前からよくあるパターンが、お友達と仲良く楽しく遊んだ後、もう帰る時間だよと言うと、帰りたくない。もっとxxちゃんと一緒に遊ぶんだ!と言って泣き叫びが始まる。。。といった感じです。

また、よくあるのが、自分がこうしたいと思ったことに相手が合わせてくれないと、
執拗に追いかけて無理やり何かを(息子の望む方法・形などで)させようと、相手に無理強いすることです。
幼稚園のクラスに、息子が気に入っている子が2人いるのですが、相手の子も気分が乗らない時もありますし、
他の子と遊びたがったりすることもありますよね。そういうことも、どうしても納得できないようなのです。

例えば、お気に入りのお友達と手をつないでいたとき、息子が地面を触りたくなって、
一度手を離しアスファルトをベタベタさわりました。
その後、またそのお友達と手をつなごうとしたら、その子は○○君(息子)の手が汚れてるからつなぎたくない。と言ったんですね。
そうしたら、そのこの手を無理やり掴んで手をつなごうとし、その子が嫌がって手を引っ込めるも、
両手で本当に無理やりなんとかしようとするんです。

あとは、楽しいと息子が感じると、彼のテンションが上がるスイッチが入りやすく、周りの子がそのスピードについていけず
引かれてしまうといったこともあります。本人は楽しい勢いでおどけてやっていることなのですが、
急に顔を近づけすぎたりして、びっくりされてしまう(怖がらせてしまう)ことが多いのです。

一つことに集中・執着することやテンションが上がりやすいことなどから、発達障害なども疑ってみたのですが、
幼稚園の先生の意見では、彼はそういったことではなくて、個性がとても強いのだと思いますよ。ということなんです。

今日はお友達の誕生日パーティーで、大好きなお友達兄弟と思いっきり遊んでいたのですが、
会も終わり、皆帰る時間になって、それを告げるや否や、お友達とまだまだ一緒に遊びたい帰りたくない!と怒り出しました。
そして、また無理やりお友達の肩を正面から掴み、自分の話を聞けというのですが、その様子にすっかりお友達も嫌がってしまい、
その子が逃げようとしたら、それで益々息子はその子を離すまいとがんじがらめにしようと身体を掴み始めたのです。

そこで、私が止めに入ったのですが、それで息子の怒りが更に爆発してしまいました。
私はしゃがんで息子を抱きしめて、どうしたの。と聞いたのですが、息子は暴れ、しまいには私のあごに噛み付きました。
せっかく皆で楽しい気分でいたのに、お友達にも嫌な思いをさせ、私も夫もどっと疲れてしまい、
何でこの子はいつもこうなんだろう。。。という思いがぬぐいきれませんでした。

比べても意味のない事と思いながらも、周りに息子のような激しい性格の子がいないので、
こと息子のお友達家族が集まる所で、癇癪が始まると、何でうちの子だけいつもこんなんなの?と思わずにはいられません。
他の子だって愚図ったり泣いたりわがままを言いますが、うちの子は激しすぎるのです。

また、今日のパーティーで気がついたのですが、危ない事なども含め、やって欲しくない事を瞬間的にこちらが注意すると、
パニックになってしまうのか、そのやってはいけないことを強行突破しようとするんです。

例えば、今日のパーティで、壁とテーブルの間にあるイスの上に立っているお友達がいて、
そのイスと壁のほんの僅かな隙間を息子が通ろうとしたのですが、通れる幅じゃないしお友達が危ないので、その時点で私が
「向こうからまわっておいで」といったんですが、息子はそのイスを無理やりどかして通ろうとしました。
そして私が「○○くん(息子の名前)、そこは通れないよ!xx君がひっくりかえっちゃうから、止めなさい!」と叫んだとたん、
更にイスの背もたれを押してどかそうとしたので、イスの上に立っていたお友達は当然バランスを崩し、
イスから落ちそうになってしまったんです。その子が倒れる前に私が止めに入ったので事なきを得ましたが、
息子はそこを通りたいというのを曲げたくなかったんでしょうね。私が危ない!叫んでいても、
「xx君どいて!」と言って強行突破しようとしました。私にはそれも理解できません。本当にヒヤッとしました。

オウム返しについてですが、私もそれを心がけてきたのですが、息子はそれをされるのを極端に嫌がります。そうやってなだめようたって、思いとおりにはさせないぞ!といった感じです。やめて!まねしないで!と更にエスカレートして泣き叫びます。そうすると、私のほうも何も話したくなくなって勝手にしろと思ってしまい、続けることができません。

でも4歳児です。癇癪を起こしても少し立つと忘れるのか、一つごとを考え続ける事はしませんから、すぐに違うことに意識を向け始めて、なかったことのように振舞う姿を見て、こちらは頭で分かっているつもりでも怒りが収まらず嫌な気分がずっと続いてしまうのです。あなたのせいでこんなに皆気分が悪くなったのに、いつも同じことの繰り返しで全く学んでない!!って。

大人である私が、冷静にならなくてどうするといつも思うのですが、こうやって一気に息子に感情を乱されたりその場の雰囲気を乱されたりすると、私の感情も落ち着くことができません。息子と私の感情の負の相乗効果が始まり、本当に最悪です。

思えば、私も感情の起伏が激しい子供だったらしく、よく外でひっくり返ってないて、ほおっておいても1時間でもないていた、と母によく言われました。また、母も子ども時代は気性の激しい子だったそうです。だから、間違いなく私の血なんでしょうけども・・・・。

そんな母でも、先生の記事にもありましたように、昔はオウム返しで共感するというようなことはなかったからですからね・・・・。輪廻を断ち切りたいと思いながらも、どうも上手くいかず、苦しいです。

幼稚園の先生に相談すると、危険な事はすぐに「ダメ!」と言ってOKだけど、ほかのことは「ダメ!」ではなくて、どうしたの?と聞いたり、そうされたらお友達はどう思うかな?とか、彼自身に考えさせて自分で答えを出させるチャンスを与えてあげるのが大切。と言われたんです。本当、その通りだと思うんです。でも、上手くいかないんです。私が感情的な性格だから息子の感情の起伏も激しい一途をたどってるんだ。。。と思ってしまいます。

頭で分かっていてもできないことだらけです。。。。息子も同じ気持ちなのかな。。。

長々と読んでいただきありがとうございます。


 とても癇癪の強いお子さんのようで、大変ですね、本当にお疲れさまです(^_^;)

 相談を読ませて頂く限り、ご自身も幼い頃は同じような行動をされていて、お子さんからするとおばあちゃんも同じように気性の激しい子ども時代だったとの事ですから、まさしく遺伝として受け継いでいらっしゃると思います。

 そうだとすると、それはもうお母さんご自身の気持としては半分と言わずほとんどを諦めて、私は神様からこの子を預けられた、と思われる事だと思います。即ち“どうしてこの子は他の子のように落ち着けないのか”とか“どうして言葉で言っても分かってくれないのか”という気持をきれいさっぱり流される事です。
 気性の激しい、言ったって聞かない、むしろ言えば言う程ムキになって反抗をする子を授かったのです。私の子はこうなんだから“仕方がない”、と諦める事が、ご両親が救われる第一歩です。
 
 そもそも人間の苦しみは“既にそうである事を認めたくない”また“現在そうである事に抵抗している事”から生まれます。お子さんは上記色々書いて下さっている事をする、そういうお子さんなのです。親としては本当に辛く認めたくないお気持ちは分かりますが、認める事からしか先に進まないと考えます。
 今現在お子さんは、そのままで精一杯生きていらっしゃるのです。そういうお子さんなのです。

 多分生命エネルギーが人一倍強い、むしろ強過ぎると言っても良いお子さんなのだろうと思います。即ちどうして自分がそういう行動をするのか、と言ったような事は全く自覚なしに、ただ無意識のエネルギーに振り回されて行動しているのです。
 そんな時は、言葉で言って聞かせようとしても効果はほとんどありません。辛いでしょうが、その時その時で体を使って行動を阻止しつつ、抱きしめたりなだめすかしたりして嵐の過ぎ去るのを待つ事です。

 そして一度考えてみて頂きたい事は、下記の事です。
お母さんご自身が“私が感情的な性格だから息子の感情の起伏も激しい一途をたどってるんだ。。。”と思っていらっしゃいますが、多分それは当たっていると思います。

 そして、それで良いのです。人間ですから感情はありますし、人によって程度は違うでしょう。当然です。子育てで感情が出ない子育てはあり得ませんし、感情の全く介在しない子育ては良い子育てではありません。

 ご自分が感情的になる事を良くないと思っていらっしゃる様ですので、先ずここでお母さんは感情的であって良い、と思って下さい。先ずその点を認めましょう。感情的な自分がいて良いのです。感情的になって叱ってしまう自分で良いのです。仕方がないです、そういう自分が今現在あるのですから。

 “感情的な自分がいるなあ”とか“今日は思わず感情的に子どもを叱ってしまったなあ”と正直に振り返られる事が第一歩です。そして同時に“今度はもうちょっと冷静に言い聞かせる事が出来るように努力をしよう”と思われる事です。
 でも思ってもその通り出来ない事も多いのが人間の特徴です。だから自分の行動も気長に見守る、と同時にお子さんの行動も同様に気長に見守る事です。

 エネルギーの強過ぎるお子さんは、落ち着くのにも他のお子さんたちよりも多くの時間がかかると思われますので、第二次性徴ぐらいまではその点も諦めて、ずっと大人しくは出来ない子でいくんだわ、と覚悟をなさる事です。

 腹を据えて“私が生んだ子はそういう子”とある種諦め、ある種達観されると、とても楽になります。親が“この子を何とかしなくては”とか“言って聞かせなくては”という縛りを外し、つきものが落ちたようになると、子どもにも影響します。

 今ご両親は“お子さんをご自分たちの思う通りの子どもに”しようとしていらっしゃいます。即ち自分達の思う通りにしたい、、、と。そしてお子さんも“自分の思う通りにしたい”行動をしていらっしゃいます。行動は同じ事をされている、という事です。

 先ずはお子さんの今ある姿を認めましょう。


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セラピストの主人の著書です。自身が若い頃から感じていた生きづらさに向き合いながらさまざまな心の変容を経験していく中で得た気づきをまとめたもので、私が言うのも何ですが、読むだけで心が緩んで楽になる本になっています。

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